10月17日 vs ラティーニ
天気:快晴 ピッチ:SSS (人工芝)
スコア:1-5 得点者、ヤス
スタメン:GK、ケイタ DF, コシダ、ハマダ、ユーキ、タカハシ
MF、マサヤ、アサダ、キン、ヨシ FW、ヤス、イケ
サブ:コーゴ、ナカガワ、オクツ、ヒラノ、ハヤシ、トモ
前節、負けはしたがダントツ首位のSCCを相手に善戦し、また、新戦力のオクツ、ヒラノ、ハヤシを獲得し、勢いに乗りたいFCNだが、天才肌DFのオギの日本一時帰国、ファイター型左SBのトモの怪我、不動の二人を欠き、ディフェンスラインに不安にならざるを得ない状況。
そこで、今回はセンターバックに狩人の異名を持つユーキ、左SBにベテランのタカハシ、普段はユーキがいるトップ下には恵まれた体格を誇り、フラットな人工芝のピッチが大好きなキンを起用し、未だ勝利したことがないラティーニ相手に全力で勝ちに行く。
試合前のミーティングでは、左足のスペシャリスト、ヨシを左サイドに開き気味に配置し、キンを中央に絞らせ、左サイドから相手を攻め立て、長身のイケ、チーム得点王のヤスに合わせる、という布陣で一致団結し、試合に臨む。ところが…
試合が始まるとこの作戦が大誤算。仕事直後で駆けつけたキンの動きが重く、中央に絞って左サイドにつなぐはずが、キン自身が右サイドに開きっぱなしになり、中盤がスカスカに。全くセカンドボールが奪えずに、常に相手のボールをチェイスしっぱなしで主導権が奪えない。
それでも狩人ユーキが球際で力を発揮し、なんとか失点は防いでいたが、30分過ぎ、相手のコーナーキックから、一度は跳ね返したが、再び押し込まれ、失点。10分後にも相手の巧みなミドルシュートにGKケイタも一歩も動けず、結局前半は全く良いところがなく0-2で終了。
全く攻撃面で機能しなかった前半を反省し、後半からはユーキをトップ下に戻し、キンをセンターバックへ。ユーキが左右へ幅広く動き回ることによってヨシも左右幅広く動けるようになり、これにより攻撃が活性化し、後半15分、右サイドからのクロスの高くバウンドしたこぼれ球にヨシが反応、だが、高くバウンドしている間に相手DF2人が寄ってきたところでとっさにドフリーだったヤスへのパスへ切り替え、ドフリーだったヤスは落ち着いて決め、1点差に詰め寄る。
ここからが勝負だ、と勢いづきかけた直後にディフェンスラインの小さなミスから相手にボールを奪われGKケイタと1対1に。前節では神がかり的なビッグセーブを連発したケイタだったがこの日は疲労のため、前節の集中力と体のキレが無く、難なくゴールを奪われる。
その後は、ゲーム後半に弱いFC.NIPPONの、自分たちより一回り体のデカイ相手とこの時間帯まで渡り合ってきた疲労がたまり足が止まるといういつもの失点パターンが出てしまい、この試合全く良いところが無く、結果1-5で試合終了。
今後に向けて
FW 中盤では無理をせずに簡単にMFにボールを預け、ゴール前で勝負。
MF 前へばかり急ぎ過ぎずに横パスを使って厚みのある攻撃を。
DF 中盤でのマーク、切る方向、ラインコントロールなど、的確な指示を。
by Yoshi
VS Latini (Cup Match):Final Score 0-6
先週のリーグ戦に引き続いての対戦となったカップ戦初戦の対Latini。こちらも先週に引き続きとなった灼熱のSSSピッチに集まったのは、なんとか11人。カップ戦という事もあり、今後の長いリーグ戦を見据えて、いくつか新しい試みをとのCapの指針で組まれたメンバーは以下の通り:
GK:なべ、DF左から松浦、仲川/おきつ、荻野、MF:スリーボランチの守備的な位置に濱田、その前にマサヤ、あさが並び、攻撃な位置に池ちゃんとコマ、トップにフジ。そして、交替メンバー「無し」。
前週からの反省もあり、Cosmoの中では特に中盤が分厚いLatiniに対して、中盤の守備を重視したフォーメーションを採用。前半20分までは中盤で互角以上のボールポゼッションを保ち、何度か危ない場面があるものの、前週よりも安定した立ち上がりをむかえる。しかし、SCC戦で、上位相手のフォーメーションとしての形が少し見えたユーキシフトのユーキの位置に入った濱田が最初の30分でスタミナ切れしたあたりから、中盤のマークが一気に甘くなり、ここから試合終了まで、中盤とFW、そしてサイドバックが小刻みなワンツーで次々と入れ替わるLatiniに完全に試合を支配され、6点を失う。完敗。あまりにやられたので、詳細省略。
「チームで勝つ」- FCNが身体能力で勝るCosmoの各チームとやりあい、そして勝ち切る、その為の原点を改めて感じた試合だった気がします。具体的には:
①出張者や怪我人等人が集まりにくい試合はこれからもあるはずだし、それ自体は仕方なし。チームとして長く戦って行く為には、そういった状況をいかに早い段階で認識出来るかが重要です。その為にも、出欠確認、初歩的な事ですが、Capや副Capのリマインドがある前に、やっちゃいましょう。あと分かっている予定については、早いタイミングで仲さんやまさやに伝えておく、簡単な事ですが、チームとして長く、そして強く勝っていく為には、重要な事かなと。
②誰が出ても変わらないチームとしての戦術の共通理解を少しずつ醸成する事。これは、今年になって少しずつ出来つつあるかとは思います。まずは、大崩を避けるためにも、守備については、各ライン/ポジションでの「簡単な」きまりを共有していく必要があると感じます。例えば、サイドバックの裏のスペースは誰がカバーして、さらに空いたスペースはどのポジションの人間が埋めるのか等。
③そして、皆が「走る」― その為にも、チーム練習が難しい今、個々人で工夫して普段の努力を少しずつでもする必要あり。Latiniは中盤を筆頭に「皆が」ほんとによく走ってました。特に上位チームとの試合においては、一人でボールを追っかけてもボール奪取は難しいし、疲れるだけ。↑の②とも関連しますが、皆が連動して守備出来る為にも、走りましょう。半分以上自分に言い聞かせてますが。。。
あとは、交代の使い方かな。もちろんポジションのバランスもあるとは思いますが、走れなくなったら交代!くらいのつもりで。もの凄く極端な言い方をすると、走れなくてうまい人間より、走れる人間の方がチームの為に貢献出来るはず。
あまりに思いっきりやられたので、具体的な戦術ではなく、少々根本的なコメントになりましたがご容赦の程。
(CosmoのReportによくありますが) A Game to Forgetって事で. 新しいメンバーも続々と入ってきてくれています。切り替えて次にのぞみましょう!
By Hama
天気:快晴 ピッチ:SSS (人工芝)
スコア:1-5 得点者、ヤス
スタメン:GK、ケイタ DF, コシダ、ハマダ、ユーキ、タカハシ
MF、マサヤ、アサダ、キン、ヨシ FW、ヤス、イケ
サブ:コーゴ、ナカガワ、オクツ、ヒラノ、ハヤシ、トモ
前節、負けはしたがダントツ首位のSCCを相手に善戦し、また、新戦力のオクツ、ヒラノ、ハヤシを獲得し、勢いに乗りたいFCNだが、天才肌DFのオギの日本一時帰国、ファイター型左SBのトモの怪我、不動の二人を欠き、ディフェンスラインに不安にならざるを得ない状況。
そこで、今回はセンターバックに狩人の異名を持つユーキ、左SBにベテランのタカハシ、普段はユーキがいるトップ下には恵まれた体格を誇り、フラットな人工芝のピッチが大好きなキンを起用し、未だ勝利したことがないラティーニ相手に全力で勝ちに行く。
試合前のミーティングでは、左足のスペシャリスト、ヨシを左サイドに開き気味に配置し、キンを中央に絞らせ、左サイドから相手を攻め立て、長身のイケ、チーム得点王のヤスに合わせる、という布陣で一致団結し、試合に臨む。ところが…
試合が始まるとこの作戦が大誤算。仕事直後で駆けつけたキンの動きが重く、中央に絞って左サイドにつなぐはずが、キン自身が右サイドに開きっぱなしになり、中盤がスカスカに。全くセカンドボールが奪えずに、常に相手のボールをチェイスしっぱなしで主導権が奪えない。
それでも狩人ユーキが球際で力を発揮し、なんとか失点は防いでいたが、30分過ぎ、相手のコーナーキックから、一度は跳ね返したが、再び押し込まれ、失点。10分後にも相手の巧みなミドルシュートにGKケイタも一歩も動けず、結局前半は全く良いところがなく0-2で終了。
全く攻撃面で機能しなかった前半を反省し、後半からはユーキをトップ下に戻し、キンをセンターバックへ。ユーキが左右へ幅広く動き回ることによってヨシも左右幅広く動けるようになり、これにより攻撃が活性化し、後半15分、右サイドからのクロスの高くバウンドしたこぼれ球にヨシが反応、だが、高くバウンドしている間に相手DF2人が寄ってきたところでとっさにドフリーだったヤスへのパスへ切り替え、ドフリーだったヤスは落ち着いて決め、1点差に詰め寄る。
ここからが勝負だ、と勢いづきかけた直後にディフェンスラインの小さなミスから相手にボールを奪われGKケイタと1対1に。前節では神がかり的なビッグセーブを連発したケイタだったがこの日は疲労のため、前節の集中力と体のキレが無く、難なくゴールを奪われる。
その後は、ゲーム後半に弱いFC.NIPPONの、自分たちより一回り体のデカイ相手とこの時間帯まで渡り合ってきた疲労がたまり足が止まるといういつもの失点パターンが出てしまい、この試合全く良いところが無く、結果1-5で試合終了。
今後に向けて
FW 中盤では無理をせずに簡単にMFにボールを預け、ゴール前で勝負。
MF 前へばかり急ぎ過ぎずに横パスを使って厚みのある攻撃を。
DF 中盤でのマーク、切る方向、ラインコントロールなど、的確な指示を。
by Yoshi
VS Latini (Cup Match):Final Score 0-6
先週のリーグ戦に引き続いての対戦となったカップ戦初戦の対Latini。こちらも先週に引き続きとなった灼熱のSSSピッチに集まったのは、なんとか11人。カップ戦という事もあり、今後の長いリーグ戦を見据えて、いくつか新しい試みをとのCapの指針で組まれたメンバーは以下の通り:
GK:なべ、DF左から松浦、仲川/おきつ、荻野、MF:スリーボランチの守備的な位置に濱田、その前にマサヤ、あさが並び、攻撃な位置に池ちゃんとコマ、トップにフジ。そして、交替メンバー「無し」。
前週からの反省もあり、Cosmoの中では特に中盤が分厚いLatiniに対して、中盤の守備を重視したフォーメーションを採用。前半20分までは中盤で互角以上のボールポゼッションを保ち、何度か危ない場面があるものの、前週よりも安定した立ち上がりをむかえる。しかし、SCC戦で、上位相手のフォーメーションとしての形が少し見えたユーキシフトのユーキの位置に入った濱田が最初の30分でスタミナ切れしたあたりから、中盤のマークが一気に甘くなり、ここから試合終了まで、中盤とFW、そしてサイドバックが小刻みなワンツーで次々と入れ替わるLatiniに完全に試合を支配され、6点を失う。完敗。あまりにやられたので、詳細省略。
「チームで勝つ」- FCNが身体能力で勝るCosmoの各チームとやりあい、そして勝ち切る、その為の原点を改めて感じた試合だった気がします。具体的には:
①出張者や怪我人等人が集まりにくい試合はこれからもあるはずだし、それ自体は仕方なし。チームとして長く戦って行く為には、そういった状況をいかに早い段階で認識出来るかが重要です。その為にも、出欠確認、初歩的な事ですが、Capや副Capのリマインドがある前に、やっちゃいましょう。あと分かっている予定については、早いタイミングで仲さんやまさやに伝えておく、簡単な事ですが、チームとして長く、そして強く勝っていく為には、重要な事かなと。
②誰が出ても変わらないチームとしての戦術の共通理解を少しずつ醸成する事。これは、今年になって少しずつ出来つつあるかとは思います。まずは、大崩を避けるためにも、守備については、各ライン/ポジションでの「簡単な」きまりを共有していく必要があると感じます。例えば、サイドバックの裏のスペースは誰がカバーして、さらに空いたスペースはどのポジションの人間が埋めるのか等。
③そして、皆が「走る」― その為にも、チーム練習が難しい今、個々人で工夫して普段の努力を少しずつでもする必要あり。Latiniは中盤を筆頭に「皆が」ほんとによく走ってました。特に上位チームとの試合においては、一人でボールを追っかけてもボール奪取は難しいし、疲れるだけ。↑の②とも関連しますが、皆が連動して守備出来る為にも、走りましょう。半分以上自分に言い聞かせてますが。。。
あとは、交代の使い方かな。もちろんポジションのバランスもあるとは思いますが、走れなくなったら交代!くらいのつもりで。もの凄く極端な言い方をすると、走れなくてうまい人間より、走れる人間の方がチームの為に貢献出来るはず。
あまりに思いっきりやられたので、具体的な戦術ではなく、少々根本的なコメントになりましたがご容赦の程。
(CosmoのReportによくありますが) A Game to Forgetって事で. 新しいメンバーも続々と入ってきてくれています。切り替えて次にのぞみましょう!
By Hama