VS Olympique Gaulois

４月18日 AR-JSA　 対Gaulois　

4-0(ヨッシー、ヤス、ユウキ、まさや)　

快晴

うだるような暑さの中、今期3勝目を上げる。

ここ最近は、従来メンバーの帰国ラッシュで、今日も数名の新人選手を交えてのゲーム。コンビネーションには不安があったが、相手のプレッシャーが弱かったこともあって、前半から効率よくボールが回って立て続けに
得点を取れたことが大きかった。

仲川監督の手堅い采配もあって、選手全員の運動量で相手を上回り、後半になってもボールを支配し続けることができた。

中でもスズを中心としたDF陣の頑張りは後半になっても相手に決定的なチャンスを
作らせず、無失点で試合を乗り切れた事は今後の残り試合を戦う上でも大きな収穫となった。

来週は、キャプテン茂樹のラストマッチ。何としてでも勝利して、笑顔で茂樹を送り出したい。

VS Brewerkz

Pitch:AR-JAS

スタメン：GKクニミ・カトウCAP・スズ・ジュン・トモ・アンディ・ハマ・マサヤ・ユウキ・ニシ・ニシムラ

サブ：タカハシ・SexyGM・ダイ・ヨッシー・

スペインリーグ（2部）に移籍した黒人大型フォワードのMickyなど、主力選手が
抜けて明らかに弱くなっていたBrewerkz。
試合開始直前にスコール、まだ稲妻があちこちで走り、みんな落雷にビビリなが
ら試合開始。

【前半】

前半はパスがよく回り、テンポよく試合が進み、ピンチらしいピンチもほとんど
ない。助っ人の2人も効果的にそんな中、ゴール前で西さんさんが折り返したところを、ユウキが（またうんこシュートか特大ホームランで外すと思いきや）左足で落ち着いてゴール。

FC NIPPON待望の先制点。

2点目はペナルティーエリアの少し外での細かいパス回しから、西さんが抜け出し
、ＧＫを落ち着いてかわしてゴール。

前半は高い集中力を維持し、無失点。あれ、もしかして完封で連勝？（という考
えは非常に甘い）

【後半】

Brewerkzは後半からフォーメーションも変え、大柄の黒人フォワードを投入。こ
れが効いた。。。後半20分くらいまではなんとか持ちこたえが、徐々に押され気味になり、まず彼のドリブル突破からまず1点返される。

疲れの見えてきたボランチ、ディフェンスの一部を変えるなどしたが、うまく機
能せず。黄金の左足を激しく捻挫していたヨシも包帯をグルグル巻きにしながら
根性の出場を果たしたが、黄金の右足は火をふかず。だんだんと足がとまり、パ
スがつながらなくなり、クリアしたボールを拾われ、それをまたクリアし・・・の
繰り返し。

いつものようにだんだんラインがずるずると下がり、ディフェンスと中盤のライ
ンの間が狭くなり、中盤とトップが間延びし、前線へのボールの供給が途絶えた。
中盤での前からのプレッシャーがきかなくなり、自陣で守りに入る展開になって
しまった。そうこうしているうちに2点を加点され、逆転を許す。

相手もほとんどのプレーヤーは疲れて足が止まっていたようだが、一部の元気あ
るやつにやられたような感じだった。

そんな中でもFC NIPPONも何度か決定機を作ったが、決めきれず。まさかの2－3逆
転負けで、無念の試合終了。

VS Swiss （Cup match)

Pitch:　SJI(Sent. Joseph Institute)　
Weather: 晴れ
Pitch Condition:　やわらかな芝生　
対戦相手： Swiss スイス人が主体のチーム.
K.O.:　16:30
スタメン：GKクニミ・DFタカハシ・カトウ・スズ・トモ MFアンディ・ハマダ・ユ
ウキ・サトウ　FWヤス・ニシムラ
サブ　　：シゲ（怪我のため見学）


[前半]　
2008/2009 コスモリーグカップ戦. 今シーズン、２戦２敗しているSwissが相手.
FC NIPPONは、人数が足りるかわからない状況であったが、何とか１１人が集まり
、試合が開始となった.
中盤でパスを繋げ、そんなに悪くない出足だった.
徐々に相手ペースとなり、相手右サイドバックからのアーリークロスから、相手
のFW(米国で元プロサッカー選手)がボレーシュートを決め先制を許す.
:0-1
スピードは速くない（おっさんだから）のだが、体がでかく、ボールをコントロ
ールされるとやっかいだった.
FC NIPPONはMFサトウからのサイドチェンジから、ヤス・ニシムラ・ユーキが絡み
、シュートまでいくが、相手ゴールを割くまでは至らなかった.
その後、FC NIPPONの左サイドをつかれ、中央へセンタリング、相手の要注意FWが
落ち着いてシュート！　GKクニミがボールをはじくが、ボールはゴールへ吸い込
まれた
:0-2
前半終了.
ハーフタイムで、相手右サイドのアーリークロスを封じるため、ダブルボランチ
の１人がケアすることに...

[後半]
序盤はFC NIPPONがゲームをコントロールした. ショートパス・ロングパスを織り
交ぜ、効果的に相手ゴールまでボールを運ぶが、なかなかゴールを奪えないFC
NIPPON.
Swissは選手交代を開始. ロングボール主体の攻めへと変更してきた. ロングボー
ルから、FC NIPPON DFのクリアミスを拾われ、シュート.
:0-3
FC NIPPONは疲れが見え始め、全体的に相手へのチェックが遅くなる.
そんな中、FWヤスが奮起. 相手DFを華麗に交わし、中央深く切り込み、センタリ
ング. 中央に走りこんだMFハマダがボールをゴールへ突き刺す！
:1-3
反撃といきたいFC NIPPONだったが、ロングボール主体の攻撃にDFが耐えられなく
なり、自陣ペナルティエリアに進軍されてしまう.
耐えるところだったが、DFカトウが相手を倒してしまい、相手にPKを与えてしま
う.
:1-4
さらにSWISSに追加点を奪われ、試合終了
:1-5

[結果]
1-5 負け


[総評]
グランドがやわらかく、深い芝だった. ボールを繋ぐことはできたが、ゴールま
でボールを繋ぐことができなかった.
今回は控え選手がおらず、選手が疲れても交代することはできなかった.
コスモリーグで戦っていくためには、体力が必要だと改めて考えさせられた試合
となった.
90分戦う体力がFC NIPPONにはない.
それぞれ仕事が忙しいが、各自が体力向上に努め、みんなで勝利に向かって進み
ましょう.

最後に、本日の試合を持って台湾へ旅立ったシゲへ.
早く膝の怪我を治して、サッカー馬鹿に戻りましょう.
J-ASIAではFC NIPPONの一員として、一緒に試合に臨みましょう.
台湾チームでJ-ASIA参加しないでね(笑)