今週もSaturday Footballの時間がやってまいりました
今夜も、FC Nipponのダイジェストをたっぷりお届けします
本日の司会・解説は、久しぶりの登場、マッスルタクヤが務めさせて頂きます
早速ですが、本日行われたトレーニングマッチの試合結果に行きましょう
相手は、ローカルチーム。余裕の現れか、試合開始直前に会場入りです。
会場は、Victoria School、天気は快晴(暑い)
芝（人工芝だけど）がかなり短く、グランドが硬いので、ボールバウンドに注意が必要です
スターティングメンバーは、
GK タクヤ
ディフェンス、左からダイク、リョウ、カバ、ハセ
ボランチに、カネ、ゴウ
トップ下に、久しぶりの登場 バン
フォワード左から、カッキー、ミナト、ナカタ
おおっと、ミナト選手、暫く見ないうちに、痩せましたねえ。髪型も決まって、良い準備をしてきた模様です
試合での活躍が期待できそうです。
控えには、以下のメンバーが揃っています。
ナカ(名俳優）、ヤス、ノブ、スジ、タケ、ジェイソン、ディーン（白い大型新人EP申請中）
主賓席には、ショウズさんの姿もみえます
FCのボールでKick Off 
Kick Offから、カネが右前に蹴り出したボールはそのまま、相手ボールに。ここは丁寧に行きましょう。丁寧が一番早いです
力の差を、見せつけたいFC Nippon. 圧倒的に攻め立てます
しかし、バンのミドルシュートも、ミナトのミドルシュートも、ナカタのミドルシュートも枠外
相手クリアをインターセプトしたナカタから、ミナトへ。ボールを左の軸足で絶妙なトラップから、シュート。ここは、GK正面。ゴールとはなりません
試合前、監督からは、常に斜め前に顔を出して三角形をつくり運ぶこと、シュートの意識を高く持って攻めるサッカーをすることの指示が出ていましたが、どうも斜め裏狙いのパスが多くなっているFC Nippon。
ただ、リョウ、カバの両センターバックからの斜めフィードの質は冴えています
そんな中、監督の指示を忠実に実行しようとしているのは、左サイドバックのダイク
いつもより重心を前に掛け続けていたため、後ろの相手FWを放置していたところ、相手のショートカウンターで一発
これは、ことごとく相手の攻撃をシャットダウンしていたリョウも、カバーに間にあいません。独走の1対1を許したFC Nippon。ピンチ 
しかし、ここは、相手のシュートは枠の外へ。危うく先制を許すところでした
攻めても、なかなか点のとれない膠着状態。そんな中、この男がやってのけます
左ペナ内を深くまで侵入したカッキーの折り返しを、併せたのは、ミナト。待望のゴール
とうとう均衡を破ります
その後、カッキーからの再度折返し、スジがあわせますが、これはゴール上。
丁寧が一番です。丁寧が一番 
早く追加点が欲しいFC Nipponですが、逆襲を浴び始めます
相手33番、見た目はただのおっさんのようですが、ただのおっさんではありません。侮ったか、スジの寄せもゆるく、中央突破をされます
そこに立ちはだかるのは、カバリョウの2枚センター。2人で潰すもファールに。そのゴール前のFKは、そのまま壁でブロックしピンチを切り抜けたかにみえたFC Nippon,、続いて、今度は、右からを突破され、そのまま45度からフリーでシュート
ここは、かろうじてGKタクがセーブ。CKに逃れます
ピリッとしないFC Nippon。
前半は、なんとか1-0 でハーフタイムを迎えます。
ハーフタイム
監督から、ピッチが狭いので、目一杯使うこと、そして、攻撃のリズムを作ることの指示がそして、最低、後半だけで3-0 がノルマと、激が飛びます。
そんな中、ミナト選手からのコメントでは、「今日、調子が良いので、後半見せますよ
」とのこと。前半、ゴール以外では、シュートを少なくとも4本は打っていたが、「自分に期待」が半端ありません。後半の爆発に期待しましょう
後半は相手ボールでKickoff
センターライン前からのFK.
蹴るのは、自分に期待大なミナト。
FKからのロングシュート インパクト時の音は大きかったが、ミートしきれず、ボールはグランダーでGKの手の中へ
まだ、後半早々ですが、ここで、思わぬ自体が
FC Nippon自陣を、相手がドリブルで攻めるところ、そこにディフェンスに行ったのは、何故か、前線のカッキー。そのまま深い位置まで持ち込まれますが、そこで取りきったと思ったのか、FC Nippon。中央の守備がルーズに
結局、ボール奪取しきれず、そのままペナ内どフリーで待っていたFWにボールが通され、楽にゴールを献上
まさかの、同点弾。どうしたFC Nippon? これは頂けません。
3点追加点を取るどころか、逆に失点です
早く目を覚ます必要があります、FC Nippon
自分たちが攻めている時間は攻められないという当たり前をもっと認識しましょう。90分間ボールを保持し続ければ負けません。
しかし、試合再開直後、早速、ミナトがボールを押し込み決勝弾 
続けざまに、スジから、カッキーへ、アウトサイドに掛けたスルーパス。
裏に抜けたカッキー、楽々間に合うかと思いきや、サイドに流れてしまいます 
しかし、持ち直して、中央へ折り返しを、またもミナトが、追加点 この試合、ハットトリックをやってのけます。
自陣ペナ前、ハセからノブへボールを廻したところ、相手のプレッシャーが
おおっつ、ノブ、クルっとルーレットで、相手をいなします。華麗にクルッと。ジダン、久保くんを彷彿させます
そして、右奥からのマイナスのセンタリングを、スジが、叩きつけるボレーで、ゴール
まだ、試合結果の途中ですが、ここでCMです
（このソフトクリーム屋さん、半端ないっすね）
ええ～っ、すみません、CMの間に、ミナトが更に追加点を決めた模様です。
後半に入り、俄然乗っている。 やはり、「自分に期待」大事です
相手陣内右中央からのスローイン
なかなか投げられません
。ジェイソンが、相手と小競り合いをはじめました。
何があったか確認できませんでしたが、罵り合いはよくありません。
どうしたのでしょうか、ジェイソン？ 彼女が見に来ていないからでしょうか？ 怒りが収まらない模様です。
右45度、若干遠い場所からのFKを獲得したFC Nippon
蹴るのは、もちろん、載っている男、ミナト
今度は、ミートしたものの、コースがあまく、GKの必死のセーブに。ここは惜しい
そして、終了間際、
またしても決めたのは、ミナト
ペナ内左、角度の狭いところから、シュートをぶち込みます
ここで試合終了
一時はどうなるかと思いましたが、試合終わって、7-1
チームを1人で勝たせた良い選手 といえる爆発をみせたミナト
最終的には、圧勝ですが、FC Nippon にとって、課題の残る試合となりました。
まだ、来シーズンの開幕まで、時間
があります。
ボールを保持し続ける為に、丁寧にやり続けること。そのためには“止める”、“蹴る”。 1回でなんでもできるところにボールを“置く”ことができるよう、精度をあげること、
そして、量からしか質は生まれませんので、どれだけオフシーズンの間にあげていけるか、
今後のトレーニングの課題かもしれませんね。
強い個人が強いチームを作ります。
ピッチの中ではボールを持っているやつが主役です。名脇役じゃなく、全員が主役になりましょう。
PS: ブログ用に写真を取ってなかったので、最後にパチリ。この顔にピントきた方は、某銀行のCMを見てるかも。