加藤 波瑠(静岡県藤枝明誠高校サッカー部進学)
ジュニアの途中からチームの一員になった君は
コツコツ地道な努力を積み重ね、いつしかチームにはなくてはならない選手へ成長していました。
ジュニアユースに上がっても大変さを周りには見せない空気を纏っていながらも、自分のやるべき事は必ず努力をし続け、後からその姿勢や努力を感じさせる選手であり、人間だったように思います。
そんな君は勉強とサッカーの両立を高いレベルでやり続けた見えないところでいつも自分に厳しい人でしたね。
次のステージ
サッカーのレベルもら全国強豪であり、部員数もかなり多い学校でチャレンジする事になりましたね。
君がこのチームで歩みを進めた年月は見えない努力を見ようとする人や、見せない辛さを気遣う人、小さな失敗も日々の姿勢を踏まえて考えて対応してくれる、君にとってはアピールしなくてもアピールポイントや良さを探してくれる環境だった事をまず頭に入れておいてください。
その上で、次の環境は…
努力する事は当たり前
両立する事も当たり前
見えない時間の使い方を考えるのも当たり前
誰かに見られていなくても自分を律する事も当たり前
サッカーに情熱を持つことも当たり前
プレーに自信を持っている事も当たり前
負けず嫌いなのも当たり前
今まで君が取り組んでいた全てが当たり前の世界です。
そして、
当たり前でなければまず簡単に置いていかれ
当たり前でなければ評価の対象にも入らない
そんな厳しい環境となります。
『君の良さは周りの良さでもある事』
を忘れずにいてください。
それにプラスして、君が苦手とする自分をアピールしたり表現したり、主張したりする事ができる人間が上に上がっていく世界でもある事を肝に銘じていてくださいね。
自己アピールする、できるという事は、自分のプレーや行動や発言に自信をもち、責任をおえる強さがあるという事です!
そしてもっというと、自信がなくても、自信がある自分を演じて結果をだし続け無ければならない闘いが続くという事です!
ハル!スタートから闘いなさい。
演じなさい!見せなさい!チャレンジしなさい!引いたら負けですよ!
君が次のステージで身につける事はその部分ですよ。
当たり前という言葉を沢山使いましたが(笑)君の闘いにとって唯一の武器となり、周りの当たり前では無いけど、貫けば必ず君の唯一助けとなるものがあります‼️
それは…
『F.C.TWINS.愛知の当たり前』
です😊
これはこのチームで最後までやり切った人間だからこそ身につけた無意識の当たり前。その当たり前は誰もが当たり前では無いということです。次のステージへ行けば分かります(笑)
君にとってそれは、次の闘いの支えとなります。
そしてこの先一生の支えとなります。
F.C.TWINS.愛知の当たり前をいかなる時も忘れずに、良い時も悪い時も、恥ずかしがらずにブレずに貫きなさい。
必ずあなたの思う未来を引き寄せる力となりますから✨
長い間コーチについて来てくれてありがとう!
チームを信じてくれてありがとう!
悪い時にこそ戻って来なさい👍🏻その時はツインズの後輩達が切り抜けるヒントをくれるはずです(笑)またなハル!
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