庭に出ると春の動きが感じられて朝、昼、夕…と
飽きもせずしゃがみこんでは様子を楽しんでいます。
つい半月前は殖えもせずかといって消えもせず
毎年1球だけ咲く「チオノドクサ」と妖精のこの場所は
アジュガとベロニカ・マダムマルシアがこれから暫く花盛りになります。
西洋ニワトコの陰になって花数や葉色が悪かった「セラトシグマ・デザートスカイ」を
ニワトコの足元から少し離して移植。陽ざしを浴びてきれいなゴールドリーフが芽吹いています。
何の世話もしないのに律儀にも毎年花を咲かせているダブルプリムラ
植えた時には周りには何もなかった場所だったはずなのに
最初にアナベルの地下茎が進出して…
今度はカサブランカがダブルプリムラに近付いて顔を覗かせてきました。
ヒューケラとカスケードタイプのティアレアの葉色がきれいになってきました。
植えっぱなしでもう何年経つのか…花数が随分減ってます。
毎年変わり映えのしない庭だけど冬の間消えていた宿根草が目覚めるこの季節が好きです。