一番花が終わりすっきりコンパクトな姿になった薔薇が多い中
遅咲きの薔薇が少し咲いていますが
さすがに気温が高くなって花弁にハリがなくなっています。
今年のマダム・フィガロは芽吹きの頃からやる気がすごく伝わってきました。
今朝の「マダム・フィガロ」
大輪の花房を細い枝が支えきれずうつむいて咲いています。
コロンとした花はこれ以上開くことは無く
この姿をしばらく保ったのち、はらはら…と散って行きます。
咲き始めの頃…
撮影日 2018.5.26
同じくま~るい花で「ジュード・ジ・オブスキュア」
今冬オベリスクに誘引していた古い蔓をバッサリ剪定して
心機一転コンパクトに切り詰めました。
爽やかな薔薇の香りが漂っています。
3つ目のまん丸の花 「シャンテ・ロゼ・ミサト」
深く剪定した枝から樹液が止まらず心配していたミサトでしたが
スタートは出遅れましたが丁度いい高さで沢山の花を咲かせました。
マダム・フィガロやジュードと違って太くがっちりした茎
花弁たっぷりの花房を付けていても俯くことなくシャキーンとお行儀よく咲いています。
3株とも10号スリット鉢育ち。
何度も登場させたくなる「アンティークレース」
まだまだきれいな姿を保っています。
この一枝だけでブーケの様です。