季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

アジサイ

2018年06月15日 | ガーデニング

雨が降るとアジサイは葉も花弁も水分をたっぷり含んできれいですね。

きれいなアジサイを観賞するには梅雨が鬱陶しい…なんて言えなくなります。

地植えで大きく育つアジサイも見応えありますが

あまりにも大きくなっていくので掘り起こしてアナベル以外は鉢植えで育てています。

アナベルは広範囲に殖えてしまっても

株分けをすればコンパクトになるので地植えのままです。

 

根詰まりをしたアジサイを植え替えた時に

何も考えずいつもの草花と同じ要領で培養土にモミガラ燻炭をいれてしまいました。

花が咲いた時に「やってしまった!」と気付いたのですが…

 

 

左の2012年に購入した時の「舞孔雀」

淡いブルーの花が気に入って購入したのですが

モミガラ燻炭で土のPHが変わってしまったのか色が紫色に変化してしまいました。

昨年から青色用のアジサイの肥料を与えてみたのですが…

 

 

 

赤紫からブルーへ変化したいのか複雑な色になってしまいました。

一番最初に目にしたあの淡~いブルーに戻した~~~い

酸性度の土に植え替えたら戻ってくれるのかな?

購入した時にはお店の暗い所に置いてあったので光量が強すぎるのも淡い色にならない原因なのか…?

 

同じ年に購入した「西安」

 

 

 

昨年真夏に何度も水切れをさせてしまい今年の花付きはあまりよくありませんが

花穂が大きくならなかったので見た目は美しく咲いています。

 

 

柏葉アジサイはどアップで見るこのひと花がたまらなく好きです。

 

 

開き始めのまっしろな「花吹雪」

 

 

奥の方に見える水色の色カプセルが弾けたように…

 

 

全体がブルーに染まって行きます。

 

 

ピンクアナベルが色濃く染まってきました。

 

 

花期の長い「カンパニュラ・タキオン」4月の中旬頃から咲き続けています。

 

 

 

「KIZUNA」の根元から立派なベイサルシュート発見