季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

巨大化したがん腫発見

2018年08月10日 | ガーデニング

この2~3日夜間の気温も下がり日中もエアコンをつけるかどうしようか…迷うような気温

猛烈な日差しが照りつけていたので植物にとっても束の間の休息になっています。

遅咲きの薔薇「ラ・パリジェンヌ」6年目を迎えていますが

昨年は不調でしたが今年は植え替えをして元気を取り戻したのか

春から勢いよく枝葉をのばし黒点病にも打ち勝って順調そのもの

午後から木陰になる場所で元気に過ごしているので2番花の蕾をそのまま咲かせました。

 

 

 

 

 

土の表面をグリーンフォークで軽くほぐしていたら…芋のような塊りを発見!

慣れているはずのがん腫の塊りですが、あまりにも巨大すぎてびっくりでした。

春先の植え替えの時は見当たらなかったので急激に大きくなったのか

新しく出来たもののようで、簡単に根っこから取ることができました。

こんなに大きながん腫を3つも寄生されていながら見た目には元気そのものです。

他にもがん腫を切り取った薔薇の様子を見ていてもみな元気いっぱい。

そのうち我が家の薔薇はぜ~んぶがん腫もちになっているのかしら?

 

 

それでもきれいに花を咲かせてくれるのですからがん腫と上手に向き合っていきます。

 

春には他の植物につるを伸ばす場所を占領されていじけていた「ベティーコーニング」

周囲をすっきりとさせてあげたらやっとご機嫌よく咲き始めています。

 

 

暑さが和らいでいるうちに庭の草むしりや切り戻しをしていると

片隅でひっそりと咲いていたキキョウを発見

 

 

2年前に購入した「絞り咲きキキョウ」の筈です。

去年咲かなかったのですっかり忘れていました。

でも思い描いていた花の雰囲気とちょっと違ったような気がします。

そしてこちらも草むしりをしていて見つけた「ニコチアナ・ラングスドルフィー」

 

 

5~6年ぐらい前にブロ友さんから頂いた種が毎年庭のどこかで咲いていたのですが

今年はとうとう絶えてしまったのかな…と思っていたら庭の隅っこのレンガの間で

倒れそうになりながらも踏ん張って咲いていました。

花を絶えさせないように今年もコボレダネを期待しています。

 

2代目の「キミキフガ」

1代目は夏越しができずにいつの間にか消滅して

2代目は夏に少しでも居心地の良いところと模索しながら引っ越しの連続

そしてやっと定住地をみつけたのですが昨年は立派な葉を茂らせて終わり

そして今年、ホント何年がかりでしょうか…

やっと我が家で花を鑑賞できそうです。

 

 

早いものは6月の中頃に雨に濡れながら花を咲かせていたのに

この猛暑の中でやっと咲きだしたホスタもあります。

 

 

台風12号が通り過ぎたあとで写した画像です。

今年は八重咲きの「フジボタン」と濃い花色の「ゴールデンティアラ」には

残念ながら花がつきませんでした。

思い当たるのが根詰まり…この冬には株分けしなければ(メモ)

 

日陰で緑が映えます。