季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

夏でも元気いっぱい

2018年08月13日 | ガーデニング

朝方まで涼しい風が部屋の中に入っていましたが

日が昇り始めると急激に湿度がぐーんと上昇

猛暑続きで葉色の悪くなっている薔薇が目につき始めていましたが

よーく見てみると高温障害だとばかり思っていた葉が実は「ハダニ被害」でした。

ひどいのは蜘蛛の巣のような糸が葉にまとわりついています。

曇っているうちに薬剤散布をしていたら

湿度が高く滴り落ちる汗、汗、汗。。。

今年の夏は黒点病で葉を落とすことが少なく株の状態が珍しくいいなぁ~

なんて油断していたらハダニに付けこまれた感じです。

薔薇の蕾は水遣りついでに手で摘まんでいるし

つい先日まで宿根フロックスが賑やかに咲いていましたが切り戻して

庭を彩る花が少なくなってきました。

門扉に置いている寄せ植えの鉢の中で僅かな夏の花が咲いています。

 

 

 

昨年と同様今年も深紅のペンタスを植え込みました。

 

 

 

以前は淡いラベンダーかピンクのペンタスを選んでいたのに

なんだかこのペンタスの深紅が昨年から妙に気に入っています。

 

 

初めて寄せ植えに使った「コウシュンカズラ(恒春カズラ)」

真夏でも絶え間なく花を咲かせる…と書いてあります。

ペンタスと一緒に暑い夏でも途切れずに咲いてくれそうです。

 

鉢植えの足元で緑いっぱいの斑入りワイヤープランツ

 

 

の筈ですが…いつの間にか斑入りが消えかかっているようです。

 

ずーっと悩んでいた門扉回りのミニ花壇

過去のブログでも取り上げていますが道路に面した場所なので

冬、真夏に汚くなるヒペリカムのゴールドフォームから

「シスタス・ミッキー」か「斑入りアベリア」を迷っていましたが

真夏も元気いっぱいの「斑入りアベリア」に入れ替えてみました。

 

 

小さなミニ花壇なので暴れずに収まってくれるか気になるところです。

入れ替えて2ヶ月ぐらい酷暑の中でも涼しげな斑入りの葉と可憐な白い花

最近新しく建ち並んでいる区画を散歩していると

若い世代のお庭の植栽に多く使われていたので気になっていました。

散歩をしていると年代ごとに使われている植栽が違ってくるのが面白い

我が家が家を建てた頃はどこの家にも「コニファー」類が植えてありましたが

最近はあまり見かけなくなりました。

我が家の庭も24年の間にいろいろ変化して今はひたすらローメンテの庭に憧れ

少しでも近づけれるよう試行錯誤です。