季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

台風21号が去って

2018年09月09日 | ガーデニング

悲惨な爪痕を残して過ぎ去った台風21号

その脅威に驚いた直後に北海道を襲った大地震

自然の破壊力にはただただ唖然とするばかりの週でした。

台風が過ぎ去った翌日は青空が広がり台風の後片付けができましたが

その後は雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気です。

今は止んでいる雨もまた夜にかけて強い雨の予報です。

夏からニョキニョキ威勢よく出てくる「キノコ」

薔薇鉢の中で「しのぶれど」と「マダムフィガロ」の鉢に居ついているキノコ

 

 

今までよく見かける茶色っぽいキノコと違い始めてみる色と形です。

 

傘を広げるとかなり大きい…

 

 

調べると「コガネキヌカラカサタケ」らしい…

生えている表面の土を取り除いてもしつこく出てくる

こんなジトジト雨が降り続くときっと喜んでいるに違いない。

早く爽やかな秋空が来てほしいなぁ~と

願う一方でその先にある冬の寒さを思い出すとう~ん。。。

年々過ごし易い春と秋が短くなってきたことを実感します。

 

 

ガイラルディア・グレープセンセーションが長い茎を伸ばして風に揺れています。

 

 

初夏に咲き終わったと思ったらまた咲きだした「リシマキア・ミッドナイトサン」

 

我が家で一番遅く咲いたホスタ「ファイヤーアイランド」

花色は少し濃いめです。

 

(撮影日 2018.8.31)

 

 

 

 

あっという間に食い荒らされて丸坊主になった「斑入りアメリカヅタ」

節目からやっとここまで葉が出てきましたが

丸坊主になる前の斑と比べると白色がはっきりと出ていません。

 

 

 

気温が影響しているようです。

春の芽吹きはきれいな模様が出ていた「ヘリオプシス・ローレンサンシャイン」

 

(撮影日 2018.4.30)


(撮影日 2018.6.23)


 

今では斑入り模様がはっきりしません。