季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

2018 薔薇

2018年06月14日 | ガーデニング

早咲きの薔薇には2番花の蕾が膨らんできています。

upしないままになっている薔薇の画像を整理しながら

今年のワンシーンを集めてみました。

薔薇の名前は左上から時計回りに…

 

<しずく・あおい・りくほたる・かおりかざり>

 

<エアリエル・カフェ・ガブリエル・ウイリアムシェークスピア2000>

 

<ゴールドバニー・クロードモネ・ジャンヌダルク・コンティニュードフレンドシップ>

 

<しのぶれど・アンティークレース・アイスバーグ・アルフレッドシスレー>

 

<シャンテロゼミサト・シュシュ・ディスタントドラムス・ジュリア>

 

<ジュビリーセレブレーション・ピエールドゥロンサール・マサコ・サンテグジュペリ>

 

<ジュードジオブスキュア・バロンジロードラン・マダムフィガロ・ヘリテージ>

 

<ラパリジェンヌ・ラデュレ・マルクアントンシャルポンティエ・ニューウエーブ>

 

<真宙・ミッドナイトブルー・ルージュピエールドゥロンサール・マジョーレフォーエバー>

 

<KIZUNA・茶々>

 

ピーク時から半分ぐらい減らした我が家の薔薇

薔薇の植え替えが鉢数が減って随分楽になってきました。

一番大変だったのは古い土の処分でした。

庭のあっちこっちに捨てていた場所も盛り上がって限界

土の部分が少ない我が家には捨てる場所が少ないのです。

堆肥をすき込んで草花用に使うにしても薔薇鉢からでる古い土が大量で困り果て

鉢を減らそうと思うようになったのが始まりだった気がします。

植え替え用土も鉢数が減ったので少し奮発して専用の培養土を使ってみると効果テキメン?

今年の春の開花はとても良かったように思えます。

土が良くなって株が丈夫に育っているせいなのか黒点病で葉を落とすのが少ない気がします。

今年はシュートも元気に飛び出してきています。

株が元気なので消毒もあまりしないで様子を見ています。

 

私の体力と我が家の庭ではこれ以上はもう増やしたらダメだという事を身に染みて感じた春の開花でした。


やっと咲いたゲラニウム・ストリアタム

2018年06月13日 | ガーデニング

我が家の環境がどうもお気に召さないのがゲラニウムの仲間

一度も咲かないままいつの間にか消えてしまったものや

2年目を迎えることがなかなかできないゲラニウム

真夏の環境が気に入らないようなので地植えを諦め、鉢植えで様子を見ていた「ストリアタム」

3年目にしてやっと株も大きくなって花が咲きました。

 

 

淡いラベンダーの絞りが爽やかです。

 

 

ここまでガッチリした株に今まで育ったことがなかったので今度は大丈夫かな?

やっと元気に咲いたのが嬉しくて毎日飽きもせず眺めています。

 

以前育てていた「エキナセア・カリビアングリーン」

 

 

庭のプチ改造しているうちに消えてしまいました。

この色合いが好きだったので似たような花色の「グリーンツイスター」を今春植えました。

 

 

花びらが開くまで長~い時間がかかってやっとうっすらとピンクの色が滲んできています。

 

料理用に育てていた「パクチー」

花盛りになってしまい料理用から鑑賞用 そして採種用へ

 

 

 

強烈な香りがする「パクチー」

私も「カメムシ」のような「ドクダミ」のような…苦手なパクチーだったのが

創作ベトナム料理店で食べた生春巻きがとても美味しく

そのたった一度食べたことで「パクチー」が大好きになり

入っていないと物足りなさを感じるまでに変わってしまいました。

独特な香りが苦手な人が多いですがとても可憐な白い花です。

 

花の大きさが違いますが「オルレア」の花にそっくり

 

 

一度庭で育てたらそれ以降何年も毎年コボレダネであちらこちらで咲いていたのに

数年前から途絶えてしまいました。

種を買うよりひと苗買って又毎年コボレダネで育つように…

そんな思いを込めて今春ひと株庭に植えました。 

 

越冬組も新規参入組もキリッと締まった顔立ちで咲いている「黒真珠」

 

 

 

真夏に元気に咲く「アスクレピアス」蕾が色付いてきました。

雑記帳を調べてみると2012.6.27 ¥200 で購入していました。

6年目を迎えて随分株が大きくなりました。ビタミンカラーのたくさんの花から元気を貰えそうです。

 

 

植えっぱなし3年目。「ガイラルディア・グレープセンセーション」

寄せ植えの他の植物を全部取っ払ってガイラルディアだけにしたので

元気モリモリです。

今年は早い時期から蕾があがってきました。

これから長~い時期咲き続けます。


初夏を彩る花

2018年06月09日 | ガーデニング

今日は雨があがって蒸し暑さを覚悟しましたが

意外にも爽やかな風が吹き抜けています。

薔薇からバトンタッチされて初夏の植物が一斉に咲きだしています。

 

 

左のモナルダ・パープルは冬に植え付けたものでかたまって咲いています。

右の方でひっそりと咲いているモナルダ・ラベンダー 優しい色です。

地下茎で伸びていくので最初に植えた場所から随分離れたところで咲きだしています。

 

 

蕾がとってもかわいい。

 

 

 

 

蕾の濃いパープルが開花した淡いラベンダーの中でアクセントになっている

「カンパニュラ・イリデセントベルズ」




「カンパニュラ・グロメラータ(八代草)」



ピンクアナベルが少しずつ色付いてきました。


アナベルの横で見え隠れしているまっしろなアスチルベ



このぐらいの咲き具合が一番好きな頃です。



フィリペンデュラ・ウルマリア」

雨に洗われて緑がきれいなこの時期

真っ白な花が清涼感を感じさせます。

 

 

垂れ下がるティアレア 

春先にわさび茎になった部分を挿し直したので勢いが良く

垂れ下がる茎が元気に伸びています。

 

 


2018 薔薇 アプリコット系

2018年06月06日 | 薔薇

昨夜から降り続いている雨…予報通り今日梅雨入りしました。

庭の薔薇は一段落し雨に濡れる庭がしっとりと落ち着いて見えます。

庭作業ができないこんな日は

パソコンに向かって今春咲いた薔薇の整理に集中

デジタルカメラになって便利にシャッターを押しまくる結果

大量な画像!

没の画像も半端なく多いのでまずそこから整理です。

 

 

今冬仲間入りした「カフェ」

 

 

蕾から色が現れた時に「これがカフェ?」と思ったほど

想像と違って鮮やかなオレンジ色の蕾

 

 

もう少し茶系が色濃く出ると思っていましたが…

開くにつれ落ち着いた色合いに変化。色の変化が楽しめます。

 

 

 

蕾から開くまではあっという間に咲き進むのですが

それから散りそうで散らない…自由奔放な咲き方も魅力です。

 

 

硬めのガンコそうな枝が横へ横へ(横張り性)…ふんわり優しそうな顔立ちと大違いです。

秋薔薇はどんな色合いで咲くのかしら?

楽しみなカフェです。

 

カフェと違って正統派と言えるような整った顔立ちの「コンティニュードフレンドシップ」

 

 

 

カメラのレンズシャッターの様にきれいに渦を巻いています。

 

 

咲き進んでも端正な顔立ち

 

 

チャリティーローズの「KIZUNA」

この花が咲くと震災から復興までの年月を感じながら

心穏やかな気持ちで花を眺めます。

 

 

新苗で我が家に来た頃はうどん粉病や黒点病がひどく気難しいと思ったKIZUNAでしたが

年数を経てすっかり我が家の環境に馴染んだのか病気に強くなり

きれいな花を楽しませてくれています。

 

 

蕾の開き始めからひと回り、ふた回りと花径が大きく開いていく感じ

 

 

 

香りも素晴らしく花保ちが抜群で

なかなか散らないので見かねて摘んで休ませてあげます。

 


2018 薔薇 マダム・フィガロ シャンテロゼ・ミサト ジュード・ジ・オブスキュア

2018年06月05日 | 薔薇

一番花が終わりすっきりコンパクトな姿になった薔薇が多い中

遅咲きの薔薇が少し咲いていますが

さすがに気温が高くなって花弁にハリがなくなっています。

 

今年のマダム・フィガロは芽吹きの頃からやる気がすごく伝わってきました。

今朝の「マダム・フィガロ」

 

 

大輪の花房を細い枝が支えきれずうつむいて咲いています。

コロンとした花はこれ以上開くことは無く

この姿をしばらく保ったのち、はらはら…と散って行きます。

 

咲き始めの頃…

撮影日 2018.5.26

 

 

 

 

 

同じくま~るい花で「ジュード・ジ・オブスキュア」

 

 

 

今冬オベリスクに誘引していた古い蔓をバッサリ剪定して

心機一転コンパクトに切り詰めました。

 

 

爽やかな薔薇の香りが漂っています。

 

 

3つ目のまん丸の花 「シャンテ・ロゼ・ミサト」

 

深く剪定した枝から樹液が止まらず心配していたミサトでしたが

スタートは出遅れましたが丁度いい高さで沢山の花を咲かせました。

 

 

 

マダム・フィガロやジュードと違って太くがっちりした茎

花弁たっぷりの花房を付けていても俯くことなくシャキーンとお行儀よく咲いています。

 

 

3株とも10号スリット鉢育ち。

 

何度も登場させたくなる「アンティークレース」

 

まだまだきれいな姿を保っています。

 

 

 

この一枝だけでブーケの様です。