先週は「ド」がつくほどお暇な私でしたが・・・今週は経費の締めなんかもあって
ちょいと忙しかったです。「ちょいと」程度ですけどね~
はぁ・・・それにしても、もう9月半ば・・・この単語を書きたくないのだけど・・・
「暑い」ですね~、しかし
早く来いよ!秋よ・・・。そこからは私の季節なんだから!!
そういえば、うちの家の前には「ヤマモモの木」が1本あるのだけど、
最近 そこから毛虫が大量発生したんです!!キモいので『K』と呼ぼう。
キッチンマットを干したくてウッドデッキに出てを干しに行ったら
1匹のKが・・・。うわっ!と思い(私は大大大のつく虫嫌いです。好きな人なんていないか!)
一気にやる気がなくなって干すのやめようかと思ったけど、外はすこぶる良い天気。
仕方ない・・・アタイは滅多に虫とは戦わない主義だが(怖いから
)
玄関まで ほうきを取りに戻り、先ほどのKをペッと掃いにいった。(心臓バクバク
)
ふと視線を横に移すとまた1匹いやがった!
ちっ!と思い、そいつもペッと掃う。(心臓爆発寸前
)あ~気持ちわるっ!と思いながら
さらにもう一枚のマットを干すのに家の中にもどると窓サッシの近くにまたまたKが・・・。
「うえ・・・なんだこれ?」て気味悪くなり、家の中に入ってこられては困るので
暑かったけど、とりあえず戸をさっとしめる。
もうなんだよ~
と萎え萎えになりながら・・・よーくよーく観察をすると・・・
ぎゃ!!窓枠の上や横にKが数匹いた。
オーノー
さっきまでKが頭上にいることも知らずに
Kの下を通っちゃったよ・・・。恐ろしくなって 服についてないか確かめたよ
さらに家の中から外を観察。すると、ぽとぽとヤマモモの木から Kが落ちてるではないですか!!
そして落ちた向きによってKが家の方向に向かってきて、行き当たった窓サッシを
もそもそ登ってるわけ・・・。おえ~気持ち悪いよ~もう外に干せないよ~
K見てるだけで体のあちこちが痒いよ~
しばらく観察してたけど、よくよくみたら窓サッシを登ってたのも含め、その場に数十匹
いました・・・。
もうここまでくると戦意喪失・・・。退治役の父と母は法事でいないし、姉も仕事でいなくて
ポツンと窓枠に群がるKを眺めておりました。ま、姉がいたところで、姉も眺めるだけに
なるでしょうが・・・。
Kの大量発生は4日間にものぼりました。その間、父が朝起きてタバコで一服してからまずすることは
Kとり。割り箸でつまんで紙コップにいれ、集めたKをキンチョ~ルで毒殺。
それでも、とってもとっても木から落ちてくるK。総計100匹はとったんじゃないでしょうか。
我が家の洗濯干し場は Kパラダイスの木の近くなもので、その間はそこに干せず、
2階の狭いテラスで干しました。あんな木、切り倒してしまえばいいのに!
でも町で植林した木だと思うので勝手に切り倒せないんだよね・・・。
超くっだらないけど、本気でいつも考えていること。もし、もし私に『魔法』が使えたら、
この世から虫を1匹残らず消滅させる!て33歳になった今も本気で想像します。
それくらい、虫だけはダメ~。あ~体が痒いよ・・・。虫のこと書いてるだけで
体が痒い・・・。今までこんなことなかったから、たまたまこの木をお気に召した
「蛾」が卵でも産み付けていったのかな・・・。
ったく・・・あれだけKがいたのに 鳥が1羽もこなかったYO!よっぽど不味いんだな
そして・・・こんな記事を書いていた今日の出来事・・・
父は喫煙者で家を建直してからは やっと外にでてタバコを吸ってくれるように
なりました。それはとてもありがたいことなんだけど・・・どうしても外に出るときに
この季節・・・そこらじゅうに虫がいますわね、そりゃ。
父がタバコを吸いにでようとして、窓際でご臨終間近の「セミ」がいたのです。
うちにはワンコがいるもので、ワンコはセミに興味津々。
ちょろっと窓を開けてワンコがセミに近寄った瞬間、ご臨終間近のセミが
あの不快音とともに動き出し家の中に入ってきました
その瞬間から私は叫びだし逃げました。が、後で気づく・・・行き止まりに来てしまうことに。
逃げた方向はキッチンで、その先にお風呂場があるのですが、その時姉がお風呂に入っていたので
脱衣所には鍵がかかっていて、通り抜けができないのです。
なのでキッチン奥に追いやられた私はそこで早く退治してもらうのを待っていました。
ご臨終間近だと思っていたセミは最後の力を振り絞り、リビング内を飛び回り、
キッチンの方までとんできました。はいここでタイトルの通り まるで「断末魔の叫び」のごとく
叫びまくっていました。
涙が滲みながら泣き叫ぶ先に見えたのは父の「アホかコイツ」というような嘲笑の目。
そして「うるっさい」といって呆れる母の声。
ねぇ・・・どう説明したらいいわけ?私がこれだけ嫌がってるの、今に始まったことじゃないのに。
どうしてここまで嫌がってるのにわかってもらえないの?これって理屈じゃないのに。
体が拒否してるのに。
キッチン近くまで飛んできたセミとの距離はどのくらいかわかりませんでした。
セミがキッチンに向かって飛んできたので 開かない扉をドンドンと押し
開かないのでどうしようもなくその場で発狂してたのでどの辺まで飛んできたか
わからなかったからです。
ずっとずっと叫び続けて やっと父がセミを掴まえました。
そこでやっとセミとの距離がわかり、2メートルくらいの距離にヤツはいました。
父がヘラヘラと笑ってセミを掴みながら こんな事で叫ぶなよ的なことを言ったので
私は更に発狂。何言ってるか自分でもわからなかったです。そして情けないことに
33歳にもなって涙が出てきたと思ったら 過呼吸気味になってしまい
へたりこんで ハァハァと息を吐き出すことしかできない始末・・・。
シャワーを浴びてた姉が出てきて「どうしたの?」て聞かれたけど答える力も残って
いませんでした。
これってわかってもらえる人じゃないと理解不能なんでしょうね・・・。
虫に殺されるわけでもないし、ましてや向こうは人間なんかよりはるかに小さな昆虫でしかないのに
何がそんなにも怖いの?大袈裟な・・・ってのが理解できない人の意見でしょうが・・・。
そんなことはわかっている。こっちだって何がいやなのか説明できない。
体が拒否してるとしか・・・。強いて言うなら予測不可能な動きってとこ?
けどさ・・・本気で嫌がってる人に あの父の嘲笑した顔や、母の「うるさい」という
言葉が忘れられなくて 呼吸が整ったあとは もう怒りにかわり、自分の部屋に戻ってからも
ヒステリックになり、楽天で注文した届いたばかりのダンボールの箱を蹴っ飛ばしたり
(中身はお菓子)
かなり凶暴になってました。許さん・・・許さんぞ~
もうやだ・・・虫のいない世界に行きたい。
そして昨日叫びすぎて喉が痛い・・・。
☆ hるさん ☆
コメントを表示していいものかどうかわからなかったので非表示にしております。
イモ虫もかなり気持ちが悪いフォルムですよね~。あ~体が痒くなっちゃう!!
通勤の道路がそんな状態・・・私なら発狂しますね・・・。即ギブ間違いなしです。
ソラたん・・・セミを追いかけるのやめてね!