パーソナルブログメモリ

a = [1, 1]
for _ in "*" * 999: a += [sum(a[-2:])]
print(a)

私的にコンピュータ将棋大会を開いてみる

2014-05-08 | コンピュータ
GWの世界コンピュータ将棋選手権があまりにも激闘だったので感動しました。
予選でのえびふらいさんの中継が個人的にすごく勉強になりました。

電王戦とかだと棋士の視点からの話ばかりでそれもなかなかではあったんだけど
コンピュータ将棋の開発者の話はほとんど聞けませんでした。

えびふらいさんの中継だと開発者の話が聞けていろいろ興味深く聞かせてもらいました。

一番ためになったのは情報などオープンな人が結局強いといった話でなるほどなーといろいろと考えさせられました。

----------------------------------------------------------------------
将棋所というソフトにいろいろな人が作った将棋の思考ルーチン(USIエンジンというらしい)を登録してリーグ戦が簡単に実施できました。
将棋所のページ

BonanzaのUSI変換は将棋所さんのサイトのツールではうまくいかなかったのでこちらを使いました。
将棋ソフトのページ
Bonanzaプロトコル変換プログラム u2b


昔、2つのソフトを起動させてお互いの手を入力して対局とかさせてみたことはあるのですがいまや勝手に総当たりのリーグ戦をやってくれます。

USIエンジンはダウンロードしても登録できなかったものとか
対局に指定時間を守らないものとかもあったのでとりあえず6チームで
持ち時間1分その後は1手5秒という最短に近いルール

リーグ戦は一時間半ほどで終了

結果発表!

GPSfish0.2.1     5勝0敗
Blunder-20110506 4勝1敗
Bonanza 6.0      2勝2敗1分
Sunfish 1.12     2勝3敗
mss v.1.14       1勝4敗
inaniwa 1.0.0    0勝4敗1分


前日にこの中の上位4チームで先後各2戦でもう少し時間の長いリーグ戦もやってみたのですが順番は違ってました。

今回最下位でしたが稲庭将棋の奇策には驚きました。
結果はともあれ、どのUSIエンジンも攻めあぐねていて、終わるのかとハラハラさせられました。

しかし、これなら私でも勝てるんじゃないかと挑戦!油断していたら最初の1局はサクッと詰まされちゃいました^^

対局の全棋譜もフォルダー内に保存されています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。