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痛み

2018-02-13 | SF小説?
子供の頃から食事が嫌いだった。
他の人が普通に食べれるものでまったく食べられないものが多いのだ。
ズキンと口内が痛む感じで...



なぜか私は人生でほとんど病気になったことがない。
随分長く生きたのでいつこの世を去っても食べられなかった食べ物の事以外はくいがない。




10万年後、この人物の遺伝子しか地球上に生存していなかった。


食べ物に関して鋭敏な間隔をもった突然変異によって
病などの遠因となる食物の摂取が回避されたのが原因である。

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この所、歯がいたい。
なんとか歯医者に行かずに再石灰化を試みていますが残念ながら限界か...

そんな中いろいろ試しています。

歯を磨いたら牛乳を飲むとか
お菓子を食べないように(買わないように)するとか
ここ数日は夜中に歯が痛むので納豆をちょこっと食べると少し痛みが和らぐとか

とうとう今日はちょっと温かいものを食べると激しい痛み。
食べていなくてもかなり痛くなってもう限界。

不思議なことに水を少量口に含んでゆすぐと痛みが収まります。
ただ効果はその時間ぐらい。

なんとなく今治水を買いに薬局にでかけます。

しかしそのちょっとした距離も痛みに耐えられなくなって自動販売機で水を買って
口に含んで、なんとか痛みに耐えて買い物をおえて

綿棒の先を新今治水につけてその頭をちぎって痛む歯に
頼むこれで効いてくれ...(90%は効くようです)

なんとか生き延びました。


その後も温かいものを食べると激痛、水でゆすぐと収まるという状態です。

できればお菓子が嫌になるセンサーがほしいです。

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