寒い日に甘い物を食べすぎて、電気代を節約していた
私は白い空間にいた
ん?亡くなったのかー
最近見ていたドラマのおかげで予習はできている
案の定、バカリズムの人に似た人のいるデスクにたどり着く
お疲れ様でした。左手のドアを出ると貴方は銀河の中心部にある
@@@@に生まれ変わります
いってらっしゃいませ、と言われる
よく聞き取れない、え?何ですかそれはと聞き返す
本来生物に差はないのですが、人間の世界の感覚でいうとありえないぐらいの
出世になります。
どれくらいのなんでしょうか?
えーっとそうですね
単細胞生物と人間ぐらいの差が人間と@@@@にはあります。
はあ、なにか私そんな徳積んだのでしょうか
資料によりますと
2014年にあなたはカモに食物を支給されていますね
そのおかげで、そのカモが少し生きながらえ、
その期間に生まれたコガモから2億年ほど後の進化した子孫が
そちらの銀河に生まれる反物質の切れ目を防ぐ功績をあげて
そちらの銀河の寿命がすこーし伸びます
少し早口で説明される。すこーしの部分だけなぜかゆっくーりと
右のドアから、もう一度人生をやり直すこともできるんですよね
まあ、できますけど・・・さすがにこのケースではおすすめしません。
私は迷わず右のドアに向かった
もっとカモさんにエサをあげようと
もう一度人生を送った後
@@@@よりすこーしランクの下がるらしい@@@#に転生することになった
@@@#の生活は人生とはまったく違うものだったけど
生物としての悩みはたいして変わらなかったそうである