横野平の白い雲

日々の生活の中の出来事を日記にしました

磯部田んぼから浅間山

2018年12月19日 | 風景・歳時記
 今日は良い天気で遠くの山が良く見渡せます。磯部田んぼの向こうに、浅間山の冠雪が見えます。何日か前は真っ白でしたが、今日はやや山肌が見えています。高崎から横川までの信越線の列車が通ったので、一緒に写真に収めてみました。今の時期、地元を走っていると、つくづく田舎だということを実感しますね。「山里は冬ぞさびしさまさりける 人目も草もかれぬと思へば」…百人一首にある源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)という人の歌ですが、学問的な解釈を考えないで、素人としては田舎の冬の枯れた風景から寂しさを感じて、何となく思い出しました。



 一年で一番日が短い時期で、朝の内は寒いので、午後の暖かい時間にひと仕事しようと思っていると、風が出てきて、先に延ばしてしまう。急ぐ仕事でもないので、のんびりと行きますか。