刻々と変化する状況に…

久しぶりに「Ｋ」を伴って開成ＦＳへ行ってきました。

立花学園高校釣り部顧問です。


テラスで支度をしていると、
コチラを見てニコニコしている人がいます。

「俺も有名になったなぁ」

「じゃなくて、○○か？　結構モテるんだよなぁ…まいったなぁ…」
なんて思っていると、携帯が鳴っています。

「淳です。」

「なんだ、淳だ。今行くよ。」

どこに行こうか迷う間もなく、３ｒｄポンドのポンプ付近へ。


いつものようにセニョールトルネードチョコバナナスリムを結んで、
ポンプ付近にたまっている魚へ向かってキャスト、

「…」

もう１回！！

「…」沈黙です。


残り時間１５分、「１ｓｔポンド行こ。」


手前のワンドにたくさんの釣り人があつまっています。「Ｋ」に場所を譲って、私は奥へ。

投げたのは「リプライ」のポッパー、


「ポコッ」「ポコッ」

ルアーの後ろが波立つくらいの魚がチェイスしてきます。
ひときわ激しいボイルとともに、ラインが張り詰めます。



「淳」が手伝ってくれて、無事ネットに入ったのは綺麗なレインボートラウト、

この後はワンキャストワンフィッシュ、

楽しい季節がやってきました。


セニョールトルネード・スプーン・ミノー・ポッパー、
いろいろなルアーを投げて状況をサーチ、
刻々と変化する状況に対応して、

あたりルアーを見つけたときの喜びも、ルアーフィッシングの楽しさですね。


釣り部員諸君、いつも私が

「同じ池でも、６５Ｔには毎日違う池に見える。」って言っている意味が…


解ったかな？

某月某日、ＴＫＯ第１戦

そろそろ公開しましょうか、

立花学園高校釣り部顧問です。


ＴＫＯ（テクニカルノックアウトじゃないですよ、）
Tachibana Kawahagi Openがチョイチョイっと開催されました。

「６５Ｔ」と「Ｋ」以外はカワハギ釣り初挑戦、釣り自体初めてのメンバーもいたとかいないとか…

・釣り上げた魚の内、大物３匹の又長で優勝を争い、

・１戦ごとに１位５ポイント、２位３ポイント、３位２ポイント、以下１ポイントを加算
　全３戦の合計ポイントでカワハギ王を決定する。


こんなルールでとりあえず、チョイチョイっとやってみようと言うことになりました。


「カワハギ釣りは難しいから釣れなかったんでしょ？」そんな声が聞こえてきそうですが…



ほら、



ほら、



ほら、



ほら、




そして、記念すべきＴＫＯ第１戦の優勝者は…




カワハギ釣りファンの皆さん、メジャーをよく見て下さい、驚愕の事実が…

なんと、初めてのカワハギ釣りにして、



３匹の叉長８０ｃｍですよ。（K×３TKB５１だったら１位通過ですね、きっと。）

更に左のカワハギは尺ハギ（３０．５ｃｍ）ですよ。


もつべきものは「良い先生」ですね、なんてネ。



みんな最高の笑顔です。



第２戦に参加したい人は「Ｋ」までお願いします。


「Ｋ」今回は数釣りじゃないってば…

異なるおもしろさ、

青いロマンスカーが鉄橋を渡っていきます。

立花学園高校釣り部顧問です。


青い空に青いボディー、朝日に輝いています。
昨日は雨だったので、釣り部は教室でミーティング、
レインウェアの準備をしてきた生徒もいましたが、風邪を引いてはいけません。
体調万全・勉強バッチリ・そして釣り、ですよね。

朝夕の寒さが厳しくなってきました。
皆さんは体調を崩していませんか？

一度雪化粧を落とした富士山は、昨日改めて雪化粧
ちょっと雲が乗ってしまいました。


川音川・酒匂川はこのところの雨で水量豊富、

この夏は渇水でしたね、夏にこれだけの水量があったら、


「また異なった鮎釣りができたかも…」

なんて思いながら、７階から川を眺める毎日です。


でも、自然に対して「たら・れば」を語っても仕方がないですね。
自然の中で遊ばせてもらっているのですから、自然に従うしかありません。
季節は移って、今はカワハギ・アマダイで頭がいっぱい、アユとは全く異なるおもしろさがあります。
（でも、急に気が変わって狩野川あたりに行ってしまうかも…）私の気まぐれも、自然の一部です。


今日は放課後釣行できるかな？


まずは勉強、勉強、ですね。



今日もgood fishingで行きましょう。