川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

冷え込みは今日まで?

2013年11月13日 | 釣り部
寒さで空気が澄んでいます。

立花学園高校釣り部顧問です。


「お父さん、起きようよ。」

「もうちょっと、ほらお父さんの布団に入りなさい。」

「ゴソゴソ、ドシン。」


散歩に行きたがる「R」をなだめて、
湯たんぽ代わりにして、もう一度夢の世界へ…



5時半に外へ出ると、まだ薄暗く、
6時には富士山がピンクに染まります。

長男が朝練のため、自転車で追い越していき、臭いに反応した「R」が一瞬駆け出します。

うちの生徒達の多くもこの時間、自転車で駅へ向かっているんでしょうね。
もう、マフラーは必需品ですね。


放課後の釣行、今日はダウンジャケットを持参しました。

急な水温・気温の低下からでしょうか、ルアーに触りますが、ヒットまでは行かず、
ちょっと活性は下がり気味です。



隣でフライを振っていた2年生部員にアルビノがヒット、

私もヒット!

あれ~、暗くてライトが必要ですね、



もう冬です。
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使命、

2013年11月13日 | 釣り部
今から11年前、

立花学園高校釣り部顧問です。


三崎港を本部にして行われたJGFAライトタックルトーナメントに優勝したときも、

釣り部合宿や仲間と芦ノ湖特別解禁にいったときも、

今回のJGFA服部名人杯沖釣りサーキットカワハギ釣り大会でも、


多くの場合、私のそばには初心者がいます。


糸がオマツリしたり、ルアーをロストしたり、
様々なことが起こります。

でも、その緊急事態に対しても「穏やかな」気持ちで接することができたとき、
私自身の釣りも、満足のいく結果になることが多いんです。

人間はやはり、「自分の使命を実践しているときに、幸福を感じる」のでしょうか…


逆説的に言えば、

そうして良い結果を得られると言うことは、やはり「人に釣りの楽しさを伝える」ことが私の使命なのでしょう。


あるいは試練だととらえれば、時々書くように
「Study to be quiet.(穏やかになることを学びなさい)」
何があってもイライラしないトレーニングなのかもしれません。


「五十にして天命を知る」ではありませんが、
着実に「私」と「釣りの神様」の約束は遂行されていることを感じます。
裏切ってはいけませんね。


ギリシャ・西洋・東洋思想が入り交じったような話しですが、要は…


釣りの楽しさと感動を分かち合うことは私にとって無上の喜びだ、ということです。


私と一緒に釣りをしてくれる皆さん、これからもよろしくお願いします。
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