川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

アユ釣り始めてみませんか?

2017年06月19日 | 釣り部
今日も暑いですね、

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。


ちょっと午前中時間ができたので、

酒匂川へ行ってきました。


「今日の予定は?」

「えっ、川でも見に行ってくれば?」

「いいの?」


よく考えてみれば、父の日でしたね。家内に感謝です。

9:00に川へ到着、囮屋さんのおかみさんとしばし歓談、

「生徒さんが来ないね・・・」

「部員たちは今、毛ばり釣りに夢中だからね。放課後やれば10~15位取れるし。」


川へ着けば監視員さんがやってきて、

「あんたは背が高いなあ、親に感謝しなさいよ!」

「してますよ、でも背が高くて得したことないなぁ・・・」

いろんな人とおしゃべりに花が咲き、なかなか釣りは始まりません。

でも、これも川へ来る楽しみ。


ようやくに釣りスタート、

天国の入り口はどこかな?

ゆっくり目のスタートなので、竿抜けを探します。

「竿抜け」とは、みんなが見落としているポイントのことです。


先週よりも3cmくらい水位が高いですね、雨が降ったわけではないですが、

川石の先週露出していた部分が水没していることから、そんなこともわかります。


少し釣り糸に余裕を持たせて川へ囮アユを放すと囮アユは上流へ遡っていきます。

開始5分、釣り糸についている目印が「スーッ」と上流へ走ります。アユが掛かりました。

今日は天国への入り口、早めに見つけましたよ


「ここ、まだ誰も入ってない。」


アユ釣りは基本的に囮を上流へ向かわせるのですが、その方法には大きく分けて2通り、

釣り人が少し引き気味に誘導するか、鮎の泳ぎに任せるか、


今日は鮎任せがいいようです。





湖産と呼ばれる良型アユが掛かってきます。

午前中2時間で14匹掛かりました。


釣り券1000円と、囮が1匹500円、

この金額で大人が夢中になって、うまくいけば1日遊べる遊べて、食べておいしい・・・

こんな遊び、なかなか無いと思います。

2時間あったら川へ。


アユ釣り始めてみませんか?
コメント (2)
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