川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

2年ぶり?のカワハギ釣行

2020年12月29日 | 釣り部
もう令和2年も残すところ3日ですね、

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。


おそらく今年の納竿釣行になるであろう釣り、

マダイ?ヘラブナ?・・・「K」、何に行く?

1週間前の「K」との職員室での会話、『釣りバカ日誌』を地でいってます。

「茅ケ崎で大型のカワハギが釣れているみたいなんですよ。」

では決まり、予約は「K」に任せます。


5:30茅ケ崎港、

すでに駐車場はいっぱい、止めるところが見つからない車で大渋滞です。

幸い小さな車なので、するりと隙間に駐車。

「K」は?・・・徒歩。うらやましい。


コロナ対策と、年末休暇に入った人たちで受付も長蛇の列、

でも、今日の釣果を想像してワクワクしている人ばかりですから、

みんな笑顔です。

検温と消毒をして受付へ、

お世話になったのは茅ケ崎では我らの定宿「一俊丸」

ネット予約を早くから導入している船宿さんです。

そのせいか、ほかの船宿さんより若いお客さんが多い気がします。


7時出船、茅ケ崎港東から釣りが始まります。

回りが苦戦している中、ホイホイっと2枚ゲット。





これはいけるんじゃないの!

「K」、昨日の竿頭は何枚?なんて聞いちゃいます。

「12枚です。」ほ~、楽勝か?


そんなこと考えていると・・・

まったくサワリのない干潮の潮止まり・・・ヤバイ。


船長は舟を江の島東沖へ


ここで潮が上げ始め、右舷左舷ともあたりが続きます。

私は仕掛けを遠投して、底を這わせ、

なるべく横の釣りになるよう心がけます。

竿先にかすかなアタリが出ます。

仕掛けを這わせる釣りはハリスがたるむので、

それでも竿先に動きを出してくれる繊細なロッドが必要です。



27cm




27.5cm


良型が続きます、

今何枚だろう、

1・2・3・・・9枚   もう1枚でツ抜けだな。

またいけないことを考えてしまい・・・


あたりのないまま終了、

船から上がると「K」の奥さんとお嬢さんが待っていてくれました。

「お父さん、何匹釣れた?」

久しぶりの「K」と2人の釣行、楽しかった。


ほんとにこれで納竿?



コメント
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