川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

釣り部とカワハギ釣り、続き

2021年12月28日 | 釣り部
今朝も寒かった、思わず散歩をゆっくりお日様が昇ってからにしました。

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。



ご存じのように海には干潮・満潮があります。

満潮に向かって潮が満ち、干潮に向かって潮が下げます。

海岸へ遊びに行くと、

「あれ、海こんなに近(遠)かったっけ?」これが潮の干満。

この干満の途中、海水に流れが生まれます、

干潮、満潮の時間帯は潮が止まるんです。

潮が流れる要因はほかにもありますけどね(風や海流etc)、それはまたの機会に。


糸電話って、糸が張っているから糸を通じて相手に声が届くんですよね、

潮の流れがあるから、ラインを通じて魚のあたりが手元や竿先に通じるんです。

潮が止まれば・・・、魚からの声は聞こえなくなっちゃうんです。

さらに相手がエサ取り名人カワハギでは、私のテクでは降参です。


でも、船長は一生懸命ポイントを探してくれますから

頑張ってアタリを探りますが、

アタッても掛らなかったり、

掛かっても途中でバレてしまったり、


悔しい!


なんて、釣れない言い訳をしているうちに・・・


満潮を過ぎて潮が下げ始めました。



ツンツルテンにされるってことは、カワハギがいるってこと。

潮が動き始めれば・・・




肝パンのメス!




良型のオス!アンテナが目印。

パタパタっと6匹釣って・・・「そろそろ上がろうか?」と船長の合図、

「K」は11匹~、とどや顔です。最近負けっぱなしです、

さすが釣り部顧問。ご隠居は集中力も続きません。

カワハギ8匹、巨大ウマズラハギ1匹、カサゴ1匹、



参加した部員に1匹ずつおみやげができました。




小田原早川漁港が見えてきました。

釣りをしながら部員たちのオマツリをほどいたり、

仕掛けをアタリがとりやすいように改良したり、

ちびオニカサゴ(毒針あり)を外したり、

船酔い0でよかったね、また誘ってください。




待ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする