心機一転

2009-10-20 13:12:09 | ひとりごと
今日からサイトチェンジ。
変わらなければいけない理由は特にないが、変えることにした。
これからもできるだけ毎日更新していきたいと思う。

ちなみにブックマークされているのが、旧サイトです。
よろしければどうぞ。。。


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甥と姪

2009-10-20 10:30:17 | ひとりごと

生後一週間の私の姪です。

昨日、母(私の妹)と子(トモハ)が退院して実家に帰ってきた。
兄(タイチ)はだいぶ強くなりました。
思えば、赤ん坊の時も歩き始めてからも泣いてばかりでした。
ちょっと意地悪するとすぐに泣いて父や母、ジイジやバアバに泣きついていましたが、最近ではやり返してきます。
男の子ならそれでいい、私はそう思います。
男の子は将来家族を守る大黒柱になります。
こころも体も強くなくては家族を守ることなどできません。
だから、強くなってもらいたいと思っています。

そして、昨日初めて姪(トモハ)を見ました。
ベビーベッドの上でずっと寝ていました。
その様子を私は30分間ずっと見ていました。
きっと、母も妹も私の意外な行動に驚いていたことと思います。
何しろ30分間も動くことなく、ずっと寝ている赤ん坊を見つめていたのですから。

時々めを開けたり、口をモゾモゾしたり、手を動かしたり、声を出したり・・・。
私にとってはとても新鮮な思いをした30分間でした。

その時思いました。
「この子が健やかに無事に育ってくれればいいな」と。
親ではない私がそう思うということは、新しい生命を授かった親はきっと皆そう思うのだろうなと。

しかし、実際はどうか。
生命が成長するにつれて、親の欲や親の希望をその新しい生命に押し付けてしまっていないか。

周りの子よりも優れた結果を残す、良い学校に入る、良い企業に入る。。。

新しい生命を授かった時にそう感じたのならそれでもいい。
新しい生命を授かった時に「この子が健やかに無事に成長して欲しい」
そう思ったなら、親のエゴ、、、そんなものは捨てるべきだ。
成長するにつれて、親が勝手に子に期待を膨らませていくのは間違っていると私は思う。

“あたらしいいのち”を目の当たりにして、私は強くそう感じた。
私にとっての甥であり姪である“大智と智葉”には「健やかに無事に成長して欲しい」とそう願っている。




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