大阪府警の取り調べで「恫喝」と提訴 ヘルパー男性、刑事告訴も
訴状などによると、大阪市内の路上で昨年10月、車の窓ガラスが傷つけられる事件があり、天満署は現場近くにいた男性を任意同行のうえ、器物損壊容疑で取り調べた。男性は「身に覚えがない」と否認したが、署員2人に犯人と決めつけられ、深夜から早朝にかけ意識がもうろうとする中で、容疑を認める供述調書に署名、指印させられた。
翌11月に改めて取り調べを受けた際、再び容疑を否認したが、署員から「なんで反省できんのじゃ、アホ」などと恫喝され、後に「不安抑鬱状態」と診断されたという。男性は「無実なのに、違法な取り調べで精神的苦痛を受けた」と主張している。
男性の代理人弁護士によると、男性は同容疑で書類送検されたが、昨年12月に不起訴処分となった。
News23でやってたけど、あかんやろ、この警官。