愛知の小学生バス事故、運転手がくも膜下出血か(読売新聞) - goo ニュース
オレの場合はたまたま運がよかったので事故も大事に至らず、病気も大事に至らずに助かった。
同じですよ。
オレの場合は、運転する前に立ちくらみみたいな感じでしりもちをついた。
軽い意識障害を起こしたということ。
幸い、軽い意識障害だったので単なる立ちくらみと思い、そのまま運転。
自宅に着く直前に再び意識障害を起こした。
この運転手さんと同じだ。
でも、幸いにして自宅前の坂道にさしかかったとこだったので、アクセルからは足を離している状態で壁にぶつかって止まった。だからエアバックする作動していなかった。
全く同じだが、運が良かった。
巨人のコーチで亡くなった木村コーチとも同じ年。
あの人は亡くなってしまった。
全く同じ年で同じ病気だが、運が良かった。
知らない人は、この運転手さんも木村コーチもオレも「なんでそんな状態で運転したり、仕事したりするんだ!」と思うかもしれないが、自覚症状なんてほとんどなかった。ちょっと頭痛いかなとかってことはあったが、普通の頭痛よりも少しくらいひどいかもって感じですよ。
以前にも何度か書いたが、本にはよく『ハンマーで殴られた痛み』とか『今までに経験したことのない頭痛』とかって書いてあるけど、あれは発症した後の話。それを経験するのは、発症しても死ななかった人間だけだよ。だから、本に書いてあることは間違っている。
必ず上記のような症状があったと聞かれるが、そんなことはない。
だから、きちんと脳ドックでも受けてなければ発症するまで気が付きませんよ、ほとんどは。
瘤が大きくなるにしたがって、脳内でどこかの神経に瘤が触れて神経的な痛みが発生したら分かるかもしれないけど、きっと気付かないと思う。
オレも病気になる何年か前に腕がしびれたり、痛かったりしたことがある。何もしてないのにね。
その時、入院していた病院にも行ったし、ゴッドハンドと呼ばれる脳神経外科医がいる大学病院にも行った。
痛み方がおかしいから。
整形外科、東洋医学科?、神経内科と回されたが、何の解決にも導かれなかったよ。今思えば、あの時のしびれとかが瘤が大きくなっていった時期だったのかなと思う。
しばらくしびれとか続いたけど、何の治療もないまま痛みは無くなったけど。
だから、よほどじゃないと発症前にはわからないと思う。
それが「くも膜下出血」を経験した者からできるアドバイスだな。
バスの事故も幸いにして、運転手さん以外に死者が出なくてよかったんじゃないかな。
怪我をしたり、強い恐怖を味わってしまった子ども達はたくさんいるだろうが。。。
運転手さんを擁護するつもりはないが、申し訳ないが誰にでも起こりうる可能性はありますよ。無理をしたから事故を起こしたとはオレは思わない。
もう一度書いておこう。
くも膜下出血という病気は、
発症前にハンマーで殴られた痛みや今までに経験したことのないような頭痛に見舞われることは決してない。