人は必ず夢を持っています。
将来への夢、スポーツでの夢、勉強での夢・・・
大きな夢から小さな夢まで、夢は様々です。
夢を持つことで“生きる活力”を育まれています。
すべての活力は“夢”に集約されていると私は思っています。
学習指導要綱などで“生きる力”を育むとありますが、果たして“生きる力”とは何を指しているのでしょうか?
子どもに夢を与えることこそが“生きる力”を育むためには必要だと私は思います。
そのためには、大人達自身が夢を持っていなければ、子どもにそれを伝えることはできません。
夢を実現するためには、努力や犠牲も必要です。
どうせ無理だからと努力を怠ることは、夢を捨てるということになります。
だから、どんな小さな夢でもいい。
人は夢を見続けなければ、成長はできない動物です。
私はいつもそう思っています。
『夢の途中で』というタイトルには、様々な想いを込めています。
『夢の途中』ではなく、『夢の途中で』と付けたには理由があります。
途中で終わってしまってはいけない理由があります。
それは、夢の途中で何をするべきなのか?夢の途中でどうするべきなのか?
そんな自分自身への問いかけの意味を込めて付けました。
私は常々「いつまでも子ども大人でいい」そう言っています。
大人になると損得や利害、しがらみなどが交錯し、子ども頃のように純粋に夢を見られない人が多いように私は思います。
私はそんなのが嫌です。
たった一度しかない人生なのだから、いつまでも純粋に夢を見続けていたいと思っています。
そんなちっぽけな夢こそが私の最大の夢です。
From Ken-O