著者とはお友達なので先日頂いた。
「いいね、先生。今までと違って、イラストとか入って分かりやすい感じがしていいじゃん」
と、偉そうに著者を褒めてきた(笑)
でも、この本はなかなかいいんじゃないですか?本質を難しく解説するのではなく、分かりやすい言葉で解説してある。表紙裏には『“恵存”おっこち様へ』と著者のサイン入り(笑)
おそらく、著者の集大成本なのだろう。
子育てをしている親だけでなく、SCに従事している者だけでなく、是非とも子どもと関わる大人に読んでいただきたいね。なかなかの出来栄えです。
辛口のおっこちが褒めるのだから・・・(爆)
実はオレが会社を辞める時に甥のタイチもSCを変わった。
2~3か月経った頃、嫌がった時期があった。(今は愉しんでいるようだが。。)
オレが連れて行ったときに泣いたことがあり、途中で上がって帰ったことがある。そのSCのスタッフはオレが怒って連れて帰ったと思ったようだが、でもそれは全く逆。
子どもが自発的に愉しめない習い事など無意味なものでしかない。
オレはこの著者からの学びでそう思っている。
だから無理にタイチにスイミングをやらせたくなかったから「どうする?最後までやるかもう帰るかどうする?」と尋ねたところ
「今日は帰りたい」と言うので「もう上がってこい。帰るぞ」と連れて帰ったことがある。
自発性ほど大切なことはない。
この本にもあるが・・・
「今日はどうだった?」「何やった?」などと聞くのは強要しているだけで自発的に子どもが話しているわけではないので子どもはそのうち聞かれることがうっとうしくなってくる。それに気がつけるかどうか。
オレはそう思うけどね。
子どもの自発性を大切にし、教えるというのでは育むという意識を持てれば共にが芽生え、両者(子ども・大人)ともが素晴らしい学びあいの関わりができるのだろうが。。。
親だから!大人だから!!先生だから!!!
偉いなんてことは全くない。ただ単に子どもより早く生まれたという事実があるだけ。
ただそれだけのこと。
親だから!大人だから!!先生だから!!!
と、バカな考え方を持っている奴が多すぎる(笑)
くだらんね。。。