
今日は大寒です。
一年の中で最も寒いこの寒の時期は、雑菌の繁殖が少ないということで、発酵食品や保存食を作るのに適していると言われています。
(食べ物以外でも、糊などがこの時期に作られています)
私もかぶら寿しを作ってみました。
“寿司”ではなくて“寿し”。
此方の郷土料理で、蕪にスライスした魚の切り身を挟んで糀漬けにしたお漬物です。
金沢では鰤を使うのが一般的ですが、今回は鮭を使いました。
甘糀(濃度の高い甘酒)は、炊飯器が空いてなかったので土鍋で作りましたが、温度管理が難しく、出来はビミョー…😅
唐辛子は、“剣崎なんば”を使いました。
白山市の伝統的品種で、辛さが“鷹の爪”の13倍もあると言われています。
福耳農園で栽培したものです!😊
柚子の皮は、能美市の国造ゆずを使いました。
(唐辛子と柚子は、入っても入らなくても構いません)
蕪も地元の農家さんが栽培した、かぶら寿しに合う品種を使っています。
これに人参が加わります。
(続く)