北欧シナモンロール

フィンランドが舞台の映画「かもめ食堂」に出てきたシナモンロール、
成型が面白いなぁと思って思い出して作ってみましたが
生地がゆるゆるシナモンバター溶けだし・・・で失敗。
でも焼いてる時の香りは最高だったし、フワフワに美味しくできたので
まぁいいでしょう。今度作る時はもっと上手に成型できるかな。

食器はフィンランドつながりでARABIAのムーミンシリーズから「スナフキン」。
このスナフキンは珍しくフルートを吹いているので「北欧好き」で
「フルート吹きの私」にはたまらない絵柄なんです。


そしてこのシナモンロールを焼いた日、とてもショックな事が・・・
誰も何も触れていないのに、飾ってあった「おさるさん」の足が急に
コトリと外れて壊れてしまったのです！！


ダンナさんと「これは不吉だ～！」と恐れ、そしてそれ以上に私は壊れたことが
受け入れられず「イヤ～！！」と叫んでしまいました。
この子は一昨年にデンマークで買った結構いいお値段のする「おさるさん」
なんです。
我が家では特等席に飾られ、Ryuにだって遊ばせないつもりの置物です。

壊れたことにかなり動揺しましたが、構造をよく見ると中のゴムが切れた模様。
手足が自由に動く構造はゴムでつながっているからでした。
これなら何とかなるかも・・・！

がんばって直し（治し）ました。　ヤッタ～


もう大丈夫です。


北欧のものはさすが構造をシンプルにして永く持つようにしているんだなぁと
実感した出来事でした。
これからRyuに与えるであろうオモチャも、すぐ壊れたり遊べなくなるような
ものではなく、ずっと楽しめるようなオモチャを選んであげたいと思いました。

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