西村賢太の苦役列車。
立ち寄った図書館で大展開中の
直木賞と芥川賞作品コーナー。
目があった。
書き出しのリズムと文体が良かった。
いまの私に、多分あってる感じ。。。
ストーブに薬缶をのせて
部屋がようやく温かくなって
フライングブリトー聞きながら
読み終わった。
超苦い話が意外とポップに綴られていく。
文が端正なのも きもちがいい。
こういう時間。
ひさびさの…居心地の良さ。
数日前から聴き直してるフーとか
作家だど色川武弘とか。
露悪的な人というのは
底抜けに優しい人なのだと思うなぁ。。。
俺を反面教師にでもして。
愉しんでいいから、なんとか生きぬいて。
という感じ。表にまったくださないけど。
それをポップに仕上げてる人。
それは才能。なのでしょうねぇー
西村賢太の本
きついテーマも多いようだから、
読むかもしれない人、特に女性は
よく吟味してからが良さそうだけど。
他の物も、もっと読んでみたいなー
わたしは好きです。