イジュー·ホーロー

ミュージシャン。雑記。喫茶店と映画。古本屋。猫など。flexlife青木里枝

作る人のひととなり

2018年01月21日 | 映画




ウディアレンの映画に
ずいぶんと助けられてきたし
悪い噂はずっとあった、けど

今回…自分の中で
インパクトが強くて

彼の作品と どう向き合っていいのか
ちょっと分からなくなっている

いま、私が7歳の子供の親を
やってるからかもしれない



普段はアーティストが例え
人でなしであったとしても
作品が私にとって良ければ…と
ある意味 分けて考えてきた

でも、今回分けて考えるのが
むつかしい部分がでできてしまい
困惑している



個人的には
マッチポイント と
重罪と軽罪、あとは
マンハッタンが引っかかってしまう

(上2つは
権力者が犯罪を犯しても
天罰が下るでもなく
変わらず生活をしていく、という
世の中のある一面を切り取った話)

近々見直そうと
思ってたところだったけど
しばらく見られそうにない

何にしろ この感じは2018年特有の
風向きだと思う

ときとぎ 考える事になりそうな
テーマだと感じる。むむむ




…でも、やっぱアレか、
裏で強烈に

誰かを泣かしてる人とかって
きついね。。。