野の花 庭の花

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ぱっと目に付く白い花トキワツユクサ

2019年05月13日 08時49分54秒 | 
東高根森林公園で、あまり見たことのないきれいな花をみつけた。
トキワツユクサだった。
Wikiの説明が不親切なので「みんなの花図鑑」を引用する。
外来種だからといってそれほど目の敵にしなくてもと思う。
(2019-05 神奈川県川崎市 東高根森林公園)







トキワツユクサ

トキワツユクサ(常磐露草、学名:Tradescantia fluminensis)はツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。別名、ノハカタカラクサ。

分布
南アメリカ原産[1]。日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化しており、外来生物法により要注意外来生物に指定されている[2][1]。北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアにも定着している[1]。

特徴
やや湿っている日陰や水辺に生え、群落を形成する。草丈は50cmほど。初夏に白い花弁の三角形の花を咲かせる。


トキワツユクサ [常磐露草]

開花時期 5月、6月、7月、8月
花の色 白
名前の読み ときわつゆくさ
分布 原産地は南アメリカ
生育地 庭植え、 人里近く
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 1メートル
分類 ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
学名 Tradescantia fluminensis
花の特徴 三角形の小さな白い花を咲かせる。
雄しべは6本あり、毛が生えている。
葉の特徴 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について 属名の Tradescantia はイギリスの庭師「トラデスカントさん(J.Tradescant)」の名にちなむ。
種小名の fluminensis は「リオ・デ・ジャネイロの」という意味である。
その他 日本へは昭和初期に園芸植物として渡来したが、現在では野生化している。
名前のように常緑である。
茎は横に這い1メートルくらいに伸び、節から根を出す。
別名は野博多唐草(ノハカタカラクサ)である。
露草(ツユクサ)や紫露草(ムラサキツユクサ)と同じ仲間である。




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