フウロソウの仲間としては珍しく白の「マクロリズム・ホワイトネス」。緑の葉は常緑で茂るらしい。フウロらしい繊細な花弁が魅力的。
(2020-06 神奈川県 箱根)
フウロ草（ゲラニウム）
マクロリズム ‘ホワイトネス’
■ フウロソウ科 宿根草（冬期常緑～半常緑種）
■ 学 名 : Geranium macrorrhizum‘White Ness’
■ 別 名 : ハーディゲラニウム（英名）など
■ 花 期 : 晩春～初夏
■ 草 丈 : 30cm前後（生育後の高さで花丈も含む）
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日 照 : 日向～やや半日陰
■ 原産地 : ヨーロッパ（原種の主な自生地）
常緑でコンパクトに咲くマクロリズムの白花
性質は強健で広がるように殖え、グランドカバーに良い 葉を密に茂らせこんもりとした草姿で秋冬の紅葉も美しい ダルマチカムの白花と思わせる姿のフウロ草
～担当スタッフのコメント～
葉が低くびっしりと密生して育ち、グランドカバーにおすすめの品種です。冬もほとんどの地域で常緑でモミジ型の葉がカラフルに紅葉します。バラの最盛期に咲く花でローズガーデンの下草にもよいです。