続、気の向くまま、思いの向くままに

 日々の出来事など、夕陽のphotoと
   織り交ぜながら綴ってます。

熊野三山~2016・5・2より

2017年05月03日 | 旅行

       5月3日の夕日~お見事なあかね色でした。淡路島に沈もうと

       してます。もう明日は手前のマンションで隠れて見えなくなるかも。

       飛行機が関空へ向かってます。

   

  

1年前の和歌山旅。最後の日は熊野三山にお参りしてきました。

熊野三山とは

   熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の事を言います。

2004年にユネスコの世界遺産「紀伊山地霊場と参詣道」の構成資産として

登録されました。

熊野那智大社から那智の滝が見えます。

 

   マイナスイオンを感じながら滝の近くまで行くと

   雄大さがよくわかります。

       

   

   熊野那智大社

   

 

   

   

   山門

   

  

  熊野速玉大社~鮮やかな朱色のお社が目立ちます。

   

  

  

  

 

熊野本宮大社

 参道の長い階段が続きます。

 

 

熊野本宮大社のいたるところに見られる3本足のカラス。日本サッカー協会のシンボルとしても有名な、八咫烏(やたがらす)です。

八咫烏は、日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場します。
これは神武天皇が、宮崎県(日向)から奈良県(橿原)に都を移し、大和朝廷を開いて初代天皇に即位するまでを描いた物語です。

神武天皇が熊野に到着された時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。

                        ~熊野本宮大社よりお借りしました。~