5月3日の夕日~お見事なあかね色でした。淡路島に沈もうと
してます。もう明日は手前のマンションで隠れて見えなくなるかも。
飛行機が関空へ向かってます。
1年前の和歌山旅。最後の日は熊野三山にお参りしてきました。
熊野三山とは
熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の事を言います。
2004年にユネスコの世界遺産「紀伊山地霊場と参詣道」の構成資産として
登録されました。
熊野那智大社から那智の滝が見えます。
マイナスイオンを感じながら滝の近くまで行くと
雄大さがよくわかります。
熊野那智大社
山門
熊野速玉大社~鮮やかな朱色のお社が目立ちます。
熊野本宮大社
参道の長い階段が続きます。
熊野本宮大社のいたるところに見られる3本足のカラス。日本サッカー協会のシンボルとしても有名な、八咫烏(やたがらす)です。
八咫烏は、日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場します。
これは神武天皇が、宮崎県(日向)から奈良県(橿原)に都を移し、大和朝廷を開いて初代天皇に即位するまでを描いた物語です。
神武天皇が熊野に到着された時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。
~熊野本宮大社よりお借りしました。~