いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

サミット二日目は…

2011年02月26日 | 日記
長野県産直・直売サミット二日目は、分科会からのスタート。

私は第1分科会の「雪国に学ぶ冬場の品揃え」に参加しました。
お店でも痛切に感じている事なので。

しかし、悲しいかな司会者の方が、話し好きだったので、他の皆さんが最初に少し話しただけで、大半の時間を司会者が独演されました。

この方のお話しは、前回の全国サミットで聞いているのに、同じ話をして頂き、残念でした。

後半は諦めてあまり聞いていなかったかも。

そんな中でも、最初に80歳後半のおじいさんが語った一言が、心に残りました。
行者ニンニクを楽しみで栽培されていて、頑張って出荷しているそうで、
「作った物は、世の中に出さないと価値が無い」と。

当たり前な事なんですが、おじいさんが語る口調には、大きに心に響きました。

サミットで得た一番の成果かもしれないですね!

私も、これを心に置いて頑張っていきます。

散会後は、木島平村の施設のひとつ「郷の家」を訪ねました。

交流会で村長さんと話した時に、此処へ行って来なさいと紹介された施設です。

馬曲温泉の近くにあったこの家は、俳優の常田 富士男さんが主の施設で、何度か帰っては催しをされている茅葺きの古民家です。

常田さんは、木島平村の生まれだそうで、こういう古民家をひとつの拠点にしたいと考えておられたそうです。

長い時間管理者の方とお話しをさせて頂き、とても楽しい一時を過ごさせて貰いました。
後、直売所を2店まわり見学し、最後に「花の駅千曲川」を訪ねました。昨日の交流会でお話しし、訪ねて行く事にしていました。

支配人さんと少しお話しをし、色んな取り組みや実情などをお聞きしました。


明日は「高橋まゆみ人形館」を訪ねます。久しぶりにお会いできるのを楽しみに。


聞いたら、千曲川も人形館と関わりが有ると教えて頂きました。
いいやま観光局という素敵なサイトが有ります。 こちら

見学の後、京都に帰ります。
帰り道は辛いなぁ…