いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

平屋村報復刻

2012年04月10日 | 日記

今日、取締役の寺井さんが、伊藤さん宅より預かった貴重な資料「平屋村報」を一枚一枚スキャナで読み取り、データ化してくれました。

平屋村報は、大正15年の第1号から始まり、戦争前の昭和17年まで残されていました。当時の平屋村の官報でもあり、当時を伺える貴重な資料です。
これ程のものが今に残っていたとは誰も思っていなかったと思います。

もちろん、寺井さんからデータをコピーさせて貰い、パソコンに入れておきました。ゆっくりと時間をかけて読んでみたいと思っています。
第1号には、小学校に寄付でラジオが購入された話が載っていました。地域住民にラジオを聴きに来る日も設定されているなど面白い話が載ってました。
当時の出来事なども各ページに載っていて、昔の平屋を知るうえで良いものを頂いたと感謝しています。
また一つ、楽しみが増えました。

これが、大正15年8月に発行された第1号です。