いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

明日は、明後日は。三連休の美山は・・・

2012年07月13日 | 日記

明日から、多くの皆さんは三連休でしょうか。
梅雨明け間近の美山に、是非遊びに来てください!

明日、14日は、田歌の八坂神社に伝わる奇祭。「田歌の神楽」が開催されます。
このお祭り、殆どのイベントやお祭りが土曜日や日曜日に移行する中で、唯一開催日が変わらないお祭りです。
この地域の皆さんの意気込みが伝わる一つの証です。

正午過ぎから行われるこのお祭りは、当番宿と言われる祭りの出発点からスタートします。
途中で繰り広げられる三人奴の舞も見ものです。

神社に到着後、神事が執り行われて、それぞれが神楽を奉納します。
笛や太鼓に合わせて軽妙な神楽が演じられる様はコミカルで、なお神妙な思いも抱かせてくれます。

京都府の重要無形文化財にも指定されている貴重なお祭りのひとつです。

 

翌日、15日に開催される「美山かやぶきフェスティバル」は、美山町自然文化村内の「全天候型グラウンド」で
正午にオープン。午後1時から午後8時まで開催されます。
全国的にも有名なレゲエやヒップホップのメンバーが集い、フェスティバルを盛り上げてくれます。

予約方法などお問い合わせは、美山町自然文化村「河鹿荘」(℡0771(77)0014)へお問い合わせください。
マイカーでのお越しは、事前に予約が必要になります。入場券と同時にご予約下さい。

また、JR園部駅から、会場までのシャトルバスも運行されます(要予約)お問い合わせください。

明後日の「かやぶきフェスティバル」の成功を祈ります。今後も継続して開催できるように、皆様のご支援をお願いします。

この連休に、二つの異なるイベントが重なります。一つは古くからあるお祭りですが、地域の盛り上がりは素晴らしいものが有ります。
地域全体でこのお祭りを盛り上げておられること事に凄さを感じます。

また、かやぶきフェスティバルには、文化村に就職した若者が企画し盛り上げてくれるイベントです。

どちらも、美山を愛する皆さんから育まれたイベント。一見の価値は間違いなくあると思います。

こんな素敵なイベントのある美山へ ぜひ!!お越しください。


美山かやぶき薪能

2012年07月13日 | 日記

この秋のイベントのひとつ。美山かやぶき美術館で行われる「美山かやぶき薪能」の開催日が決まりました。

開催日  平成24年 9月15日(土) 午後5時開場
                         午後5時30分  小中学生による能楽発表

その後、「美山かやぶき薪能」が開催されます。

南丹市在住の小・中学生による、能楽・子ども体験教室が開かれます。
夏休みの体験に、参加してみては如何ですか?
伝統芸能の能楽や、舞台芸術が学べる貴重な機会です。

★対象  南丹市在住の小中学生

★定員  先着10名程度

★受講料 無料 (全6回)

★日程   8月24日(金)・31日(金)

        9月 3日(月)・ 7日(金)・10日(月)・12日(水)

★時間   午後6時30分~午後8時

★会場   美山町文化ホール

★指導   青木 道喜氏 ・ 立命館大学能楽部学生

☆申し込みは、 小学生は、担任の先生まで。 中学生は、能楽の夕べ実行委員会(℡0771(75)5550)まで

受講に際しての、特別な用意は必要ありません。

締め切りは、7月31日(火)までとします。出来るだけお早めにお申し込みください。
定員を大幅に超えた場合はお断りする場合がございます。

詳しくは、美山能楽の夕べ実行委員会(℡0771(75)5550)まで。