いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

仲秋の名月

2017年10月04日 | 日記

 こんばんわ!(^o^)/
今日は一日冷たい風の吹く涼しすぎるくらいの一日でした。
最高気温は18.7℃ 現在最低気温の12℃ほど。
今夜はグッと寒くなるそうですよ。
暖かくして休んでくださいね。

今日は仲秋の名月。
仲秋の名月を十五夜と呼ぶのは、太陰太陽暦(旧暦)と関係があります。仲秋の名月は旧暦の8月15日にあたります。
旧暦では、月の満ち欠けを基準に暦をつくりました。
旧暦の1カ月は、月が地球の周りを1周する日数とほぼ同じです。
つまり、新月が次第にふくらみ満月となり、やがて欠けてまた新月となっていく──。
そのサイクルが約29.5日であることから、旧暦の1カ月は29日か30日と決められていました。
そして、その半分である15日の夜の月は、満月=十五夜と、呼ばれるようになったのです。
ただし前述したように、月のサイクルは30日ぴったりで地球を一周するわけでないことや、月の軌道が楕円であることなどにより、実際の満月は1日か2日ずれることが多いのです。
今年の場合、実際の満月は10月6日。仲秋の名月は満月一歩手前の今夜なんです。
でも名月には変わりないので、月の風情を楽しみたいですね。

今夜も会議。月を楽しむ余裕は・・・
チラッと見るくらいですかねぇ。

写真は店頭に飾られている栗です。
芋名月ですが・・・

今夜の月です。

                                        道の駅「美山ふれあい広場」から


                                             我が家から