今日いよいよローマ”教皇”が来日するのに合わせてなのか、朝日新聞の朝刊にこんな記事が出ていました。
ちなみに、今回の来日に合わせてPapaのことを日本語では「教皇」と訳すこと統一された、とのこと。
「法王」と「教皇」日本語的にはどんな違いがあったのだろうか?
「法王」は宗教上の一番くらいのと高い人を表し、「教皇」は教えを授ける最高位の人を表すと検索すると書かれている。
サイト上では、「どちらが正しい?」なんて記述も見かけるが、それは愚問では?
今まで日本では、いや日本のマスコミは使い方があいまいだったので、これからは「教皇」で統一という運びになったというだけ。
キリスト教関係者は、一貫して「教皇」を使っていたらしいので。
まぁ、この辺りが、日本人とキリスト教の隔たりを強く感じるなぁ、と。
ということで、私もこれからは「教皇」を使わないと、ですかね。
それはさておき、本題の記事は、というと、
カラバッジョ「キリストの埋葬」来日へ
ヴァチカン美術館所蔵のこの作品が、来年「バチカンと日本 100年プロジェクト」の一環で来日するとか。
あのですね、また脱線しますが、朝日新聞に言いたい!
CaravaggioはVなので、「ヴァ」では?
VaticanoはVなので「ヴァ」では?
まぁそこらへんはおいておいて、とにかく2020年10月21日から11月30日まで国立新美術館への出展が決まっているらしい。
どんな展覧会になるのか、他の情報はだないのだが、カラヴァッジョ以外にも良い作品は色々あるのになぁ、とついつい思ってしまうわけです。
参考:https://www.asahi.com/
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きょう(11月23日)は姫路と神戸で展覧会を3つ見てきました。先月、お亡くなりになった八千草薫さんの絵も見られました。小磯良平が1956年に描いた絵です。八千草薫さんが25歳の時です。これが一番びっくりしました。
行かれた時期によって、こんな感じで貸し出しされていた可能性もありますしね。
紅葉がとてもきれいですね。お天気も良いし。(こちらは勤労感謝の日はひどい雨でした。)どの展覧会も知らなかったので、興味深く拝見させていただきました。