昨日とりあえず筆記試験が終わって一安心・・・している場合じゃないんですけどね。
今日は久々に友人とお茶して・・・一日終わっちゃった。いやいやお昼過ぎには家に戻っていたんですけどね。
さて、彼女(イタリア人だけど日本滞在経験あり)と色々話をしていた。
(というか80%は私が聞き手なんですけど・・・)
当然昨日の試験の話から始まり、
彼女は先月韓国に旅行に行っていて、その話もちゃんと聞いてなかったので、そんな話もしていると。
「韓国って食べ物がどこへ行っても同じ」と
えっ?色々有ると思うけど・・・と思いながらも確かに、と思う節も。
イタリア料理と比較するのが間違っているかもしれないけど、イタリアではどの土地へ行ってもその土地の伝統と言われる料理がある。
先日行って来たスペインもしかり、お隣フランスもそう。
彼女は中国にも以前行っていて、中国も普通の食堂に入っても5万(大げさだけど)とメニューはある。
しかし、韓国の場合、定食はこれ、焼肉はこれとどこへ行っても似たり寄ったり。
ご飯、キムチ、スープ、ごはん、キムチ、スープ以上!だったって
もちろんおいしいけど・・・と言うわけなんです。
で、この話を聞きながらふと思い出したんだよね。
料理のバリエーションの多さは、その国も歴史に比例するという話。
もちろん一概には言えないとは思う。
アメリカなんかはその典型だと思う。歴史も浅いし、移民の国だからね。
世界3大料理に数えられるトルコなんかは歴史もすごいしね。
しかし、ドイツやイギリスには長い歴史があるけど・・・そこらへんはどうなのかな?
あっ、でも所謂今のフランス料理の原型はここFirenzeからカテリーナ・ディ・メディチが持ち込んだものだしなぁ。
もちろん韓国にだって長い歴史は存在する。
考え出すときりがないし、料理は食べるの専門なのでそこらへんは専門外だしなぁ。
まぁ私たちアジア人とは全く違った発想を聞くのはなかなか面白い。
食も重要な文化の一つですからね。
せっかく外国にいるんだから、その国の表面だけではなく、もっともっと奥まで踏み込みたいとまだまだ思えるんだからこの国も魅力ってすごいなぁと思ってしまう。
そういえば彼女からスペインの歴史の話を聞き驚いたというより、ちょっとスペインに対するイメージが変わった。
こちらはおいおい勉強して行きたいと思っています。
人生死ぬまで勉強だわ・・・
それにしても私たちが学校で勉強してきたことって、いったいなんだったんだろう???
最近よく考えます。
勉強って、自分からやりたい、知りたいと思って初めて身につくものなのかもしれないですね。
なんか今日はうまく文章がまとまらなくてすみません。
明日からはまたしばらく図書館へ戻ります。
実は試験が無事終わったら(無事ではなくても)今回は大きなご褒美が待っているんです。
うふふ、だから頑張らなきゃ!!
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「この土地でしか食べられないものは何ですか」と聞くのも一つの手。
料理の話を歴史を通じてするととても面白いですよね。長くなるのでここではやめときます。
彼女曰く「韓国人はアジアのイタリア人と言われている」と言っているくらいなので、どっちもどっちということでしょう。(笑)"観光客"ではなかなか実態はつかめないですよね。しかし、日本のことは良く知っているのに(7年も日本に住んでいたので)、韓国は色々な意味でかなり衝撃だったようです。
日本人同士だと旅行に行っても「どうだった?」「楽しかった。」で終わってしまうけど、彼女だけではなく必ず細かい批評、それも大体ネガティブで、最後は「やっぱりイタリアが一番!」と口にはしなくても思っているイタリア人の話はかなり面白いです。(笑)
是非、色々な料理のお話をお聞きしたいです。って本がかけますね。それも1冊ではなく…^_^;