こんな時はGelatoでも・・・

３月３日、ひな祭り。
昔むかし、うちの母は雛人形をしまうのがいつも遅かった。
「あんた結婚できないかもねぇ」とよく言っていたけど、ちょっと～だから未だに独身なんだよ～！
って恨んでないです、自業自得ですからね。
いやいや独身だからこそ、こうして自由気ままにフラフラしていられるんですから、母に感謝しなきゃね。

さて、桃も桜も無いけれど、日差しはすっかり春。
ちなみにこちらはまだ2日の夜なんですけどね。
あの後やはりちょっと怖いので(と言いながら１ヶ月以上放っておいたんですけど)知人が教えてくれた眼鏡屋さんへ。
諸事情でダイレクトに眼科に行けない(悪いことしているわけではないですよ。)ので、眼科医がいる眼鏡屋さんに行くことにしたわけです。
ここは日本人の知人が「良かった!」と太鼓判を押してくれたので、ちょっと遠いけど行ってみた。

結果・・・予約制です。
ははは、そんなこと考えなかったね。
ということで初診は来週の火曜日になりました。ということで詳しい報告はまた後日。
知人の話では大雑把にしか理解できなかったんだけど、一応コンタクトを作る(という扱いになってしまうのね)人は3回の診察で60ユーロというのが基本の診断料になるらしい。
確か、彼女も同じような理由(この年になるとみんな悩みは同じようなもん)でこちらに来院。
1回目できちんと診察してもらい、お試しようのソフトレンズをもらい、1ヵ月後に再来院・・・というところまでは聞いた。
とうとうソフトかなぁ。
この国、いや日本でもいまハードは追いやられているもんねぇ。
ソフトに眼球覆われちゃう感じが苦手なのよねぇ。

一説には（いや確かな話だけど)日本のコンタクトレンズとこちらのレンズって大きさが微妙に違うとか。
そりゃそうよねぇ。
あの大きなお目目の西洋人と、アーモンドと言えば聞こえはいいが(Occhi a mandorlaと東洋人のような細めは言われますが)「目開いてる？」と時々ふざけて言われるくらいの東洋人の眼球の大きさが同じわけないですからねぇ。
ということはただでさえ、ソフトは眼球を"覆う"という感じなのに、はみ出すんじゃない？
なんて馬鹿なことばかり言っているんでしょうか・・・
まぁそれも来週のお楽しみ。
というか、やはり緊張します。
初めてのところだし、専門用語分からないし・・・やっぱり辞書持参かしらん？

ちなみにこの眼科じゃなくて眼鏡屋さん、本当の眼鏡屋さんも併設しているんだけど、って言い方が変か。
もらった名刺(診察券ではない)にホームページのアドレスが書いてあったので見てみたけど・・・すごい。
是非皆さんも覗いてみてください。
Antica occhialeria

予想以上にすぐにコトが済んでしまった。
明るいし、暖かいし・・・こんなときは行くしかないでしょう。
大分ご無沙汰だし・・・

途中アルノ川沿い
液晶を見ながら、かすんでいるのは私の目のせいかなぁ・・・と思ったけど、かすんでいますよね？
えっ、かすんでない？？？
それならやはり白内障かな？？？
いやいや、微妙にかすんでるって!!
どちらにせよ、穏やかな日の光・・・あ～太陽ってなんてありがたいものなんでしょう。

橋を渡れば・・・

いひひ、これこれ。至福のとき。
向かっているときは、今日は１€、１種類にしようかなぁ・・・と考えていたものの、やはり２種類(1.5€)食べてる。

なんか初秋みたい。
これくらいの日差しが一番似合うFirenzeです。

でもやはり来週はまた寒さが戻るらしい・・・油断大敵ですわ。