イタリア時間14時過ぎ。
最近この時間にブログを書いていることが多いのは、調度日本時間ではニュースの時間、バックで日本のニュースを聞きながら・・・
まぁ、これは体のいい言い訳・・・どうしても食後のこの時間は、眠くなってしまうのですね
相変わらず、今日も変な天気。
午前中、雲は厚いけど太陽が出ていたので洗濯物を表に出したものの30分後・・・
ありえない・・・そしてまた太陽が・・・いい加減にして欲しい。
いつになったらこの天気、落ち着くのかしら???
こんな時は何を書こうかなぁ???
う~ん、外に出ないので話題がマンネリ化してしまう
そうだ、題して"勉強三種の神器"
いやいや、そんな大それた・・・大したことはないんです、勉強するのに、これがないと困る3点。
まず電子辞書
SEIKOのSR-T5040
これのお陰でどれだけ時間の節約になるかと考えると、本当に助かってます。
ちなみにこれ、イタリア語の電子辞書の初代
なんと当時47250円!!
当時(4年前?)はこれしかなくて、私この値段で買ったはず・・・
今はこれよりいいものが2万円台で手に入ります
でも私、もと取ったからなぁ・・・
去年使いすぎか、いきなり電源が入らなくなったり、キーボードが上がらなくなったりしたので、2台目を購入
でも結局こちらの古いのが使い慣れているので、未だに使っています。
動かなくなるまで使うよ~
そしてこれ
トンボの赤青鉛筆
赤と言っても朱色なのがいい!
昔から本にアンダーラインをひくのがあまり好きではなかった。
特に蛍光ペンでひくと裏に写ったり、イタリアの本は質が悪い(ツルツルだったりする)ので本を閉じたら反対側に写ったり・・・
ということでこれを使ってます。
そしてこれ、唯一イタリア産
美術の辞書
これはPerugia外国人大学の先生たちが作った、多言語のイラスト入りの辞書で、英語、ドイツ語、フランス語から中国語、日本語まで載っている。
もちろん説明はイタリア語。でも他の言語でなんというか、というのを調べるのに役立つ。
基本的に日本語に辞書はあまり見ない。
物=名前とイタリア語で記憶するようにしている。でもどうしても理解できない、というかイメージできないことがある。
そういうときに日本語の辞書を調べる。そうすると大抵英語の専門用語が出てくる、それを今度はイタリア語で引き直す。これはそんな時にも大活躍。
更に、時々日本語よりも、漢字で書かれた中国語の方がピンとくる時がある。
そういう時は漢字ってすばらしい~と思う
もちろん微妙に違う時もありますが、結構分かるところがすごい!
常々そんなことを思っていたら最近、脳科学者の茂木健一郎がサンデー毎日にこんあことを書いたそうだ。
"私自身、かつて英国に留学し、またふだんは科学というグローバリズムの競争の中で英語の世界と取っ組み合う中で、ふと日本語の宇宙に戻ってきた時に改めて気が付くことがある。
それは、日本語の「文字」の多様性と豊饒さ。ヨーロッパの主要言語には、基本的に26種類のアルファベットしかない。ドイツ語の「ウムラウト」、フランス語の「アクサン」のような装飾記号はあるものの、大本としては、少数の表記という「元素」で森羅万象を表している。そのモノカルチャー的な風景に比べて、日本語の表記の、いかに豊饒なことか。
漢字がある。ひらがながある。カタカナがある。もちろんアルファベットも使う。このような日本語の表記の多様性こそは、私たちの母国語の恵みであり、そして呪いなのではないか。この世のさまざまが一筋縄では捉え切れないということを教えてくれる意味では、「恵み」である。一方、教育課程で長い時間をかけて漢字を習得しなければならないように、覚えるのに苦労するという意味では「呪い」である。「恵み」にしろ「呪い」にせよ、そのような母国語の下で生まれたのだから、引き受けるしかない。"(茂木健一郎 ブログ"クオリア日記"より引用)
こうして私は三種の神器とすばらしい日本語を武器に、難解なイタリア語と戦っているのであります
さてさてそろそろ戦闘開始!(15時過ぎです)
最近この時間にブログを書いていることが多いのは、調度日本時間ではニュースの時間、バックで日本のニュースを聞きながら・・・
まぁ、これは体のいい言い訳・・・どうしても食後のこの時間は、眠くなってしまうのですね
相変わらず、今日も変な天気。
午前中、雲は厚いけど太陽が出ていたので洗濯物を表に出したものの30分後・・・
ありえない・・・そしてまた太陽が・・・いい加減にして欲しい。
いつになったらこの天気、落ち着くのかしら???
こんな時は何を書こうかなぁ???
う~ん、外に出ないので話題がマンネリ化してしまう
そうだ、題して"勉強三種の神器"
いやいや、そんな大それた・・・大したことはないんです、勉強するのに、これがないと困る3点。
まず電子辞書
SEIKOのSR-T5040
これのお陰でどれだけ時間の節約になるかと考えると、本当に助かってます。
ちなみにこれ、イタリア語の電子辞書の初代
なんと当時47250円!!
当時(4年前?)はこれしかなくて、私この値段で買ったはず・・・
今はこれよりいいものが2万円台で手に入ります
でも私、もと取ったからなぁ・・・
去年使いすぎか、いきなり電源が入らなくなったり、キーボードが上がらなくなったりしたので、2台目を購入
でも結局こちらの古いのが使い慣れているので、未だに使っています。
動かなくなるまで使うよ~
そしてこれ
トンボの赤青鉛筆
赤と言っても朱色なのがいい!
昔から本にアンダーラインをひくのがあまり好きではなかった。
特に蛍光ペンでひくと裏に写ったり、イタリアの本は質が悪い(ツルツルだったりする)ので本を閉じたら反対側に写ったり・・・
ということでこれを使ってます。
そしてこれ、唯一イタリア産
美術の辞書
これはPerugia外国人大学の先生たちが作った、多言語のイラスト入りの辞書で、英語、ドイツ語、フランス語から中国語、日本語まで載っている。
もちろん説明はイタリア語。でも他の言語でなんというか、というのを調べるのに役立つ。
基本的に日本語に辞書はあまり見ない。
物=名前とイタリア語で記憶するようにしている。でもどうしても理解できない、というかイメージできないことがある。
そういうときに日本語の辞書を調べる。そうすると大抵英語の専門用語が出てくる、それを今度はイタリア語で引き直す。これはそんな時にも大活躍。
更に、時々日本語よりも、漢字で書かれた中国語の方がピンとくる時がある。
そういう時は漢字ってすばらしい~と思う
もちろん微妙に違う時もありますが、結構分かるところがすごい!
常々そんなことを思っていたら最近、脳科学者の茂木健一郎がサンデー毎日にこんあことを書いたそうだ。
"私自身、かつて英国に留学し、またふだんは科学というグローバリズムの競争の中で英語の世界と取っ組み合う中で、ふと日本語の宇宙に戻ってきた時に改めて気が付くことがある。
それは、日本語の「文字」の多様性と豊饒さ。ヨーロッパの主要言語には、基本的に26種類のアルファベットしかない。ドイツ語の「ウムラウト」、フランス語の「アクサン」のような装飾記号はあるものの、大本としては、少数の表記という「元素」で森羅万象を表している。そのモノカルチャー的な風景に比べて、日本語の表記の、いかに豊饒なことか。
漢字がある。ひらがながある。カタカナがある。もちろんアルファベットも使う。このような日本語の表記の多様性こそは、私たちの母国語の恵みであり、そして呪いなのではないか。この世のさまざまが一筋縄では捉え切れないということを教えてくれる意味では、「恵み」である。一方、教育課程で長い時間をかけて漢字を習得しなければならないように、覚えるのに苦労するという意味では「呪い」である。「恵み」にしろ「呪い」にせよ、そのような母国語の下で生まれたのだから、引き受けるしかない。"(茂木健一郎 ブログ"クオリア日記"より引用)
こうして私は三種の神器とすばらしい日本語を武器に、難解なイタリア語と戦っているのであります
さてさてそろそろ戦闘開始!(15時過ぎです)
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