現在「ルーベンス展」開催中の国立西洋美術館の版画素描展示室にて、<ローマの景観 そのイメージとメディアの変遷>という特別展をやっていると知った。
ピラネージの連作<ローマの景観>他油彩画、版画、工芸の17点と東京都写真美術館所蔵の写真作品18点の計35点で、17世紀以降から現在に至ってローマのイメージがどのように変化して来たのかにスポットを当てている。
ルーベンス展のチケットが有れば、常設展も見られる。(単独だと一般当日券500円)
国立西洋美術館の版画素描室は結構飛ばしている人が多いようですが、面白い展示をやっていることが多いのでお見逃しなく。
この冬は本当に面白い展覧会が目白押しだ。
2019年1月20日まで
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2018roma.html
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