あ~ストレスのない朝は、空の色まで違って見えるよ~!
昨日、こちらは早30℃を越え、まだ5月だってのに、どうなってんの?という感じ
きゅ~と冷やした白ワインやGelatoがおいしい季節になりました。
って、私には関係ないですね、いつでも食べてますから
そんな暑さとは裏腹に、朝の9時からひたすらOrale(口答試験)を待っていたわけです。結局終わったのは午後3時。それでも前に100人、後には100人以上の学生が・・・
前回合格したのはScritto(筆記)
筆記が合格点だったら、口頭試験を受けるという、最近多くなってきた、2段方式。
ひとえに、イタリア人の書く力が落ちていることが、Scrittoの試験が増えている理由のひとつ。
教授3人がかり。う~ん初めてみたなこの光景
まぁ落第することはないから、大して勉強してこなかったけど、いいや~と高をくくっていたら、途中である学生がすごい形相でやってきた。
「(筆記)Bだったのに、落第した学生がいる!」
な、なんですと???
うそ、うそ、うそでしょう
私はそれより低いCだよ・・・あ~あ、やり直しか、とほほ
やはり人生そうは甘くなかったなぁ・・・
先日、日本から運んでもらった朝日新聞の天声人語に、野村監督の「負けに不思議の負けなし」って本が出たって書いて有ったけど・・・まさに、その通り。
勉強不足なんだから、落としても仕方がない。
でもよ~く見てみると、どうやら落第させている教授は1人。運よくあそこに行かなければまだ見込みは有るかも・・・神様お願い!
神頼みって時点で、いかに勉強していないってことか・・・
無常に時間だけが過ぎてゆく・・・
今更資料を開いたところで、どうなるものでもない。
もう博打だ!
運悪く、私の10人前で午前中は時間切れ
しかし、多分これが幸いしたようだ。
午後再開、私はほぼ2クール目。
名前を呼んだ教授は、なんと午前中、友人の日本人が受けた人と同じ。とても感じが良かったとか・・・教授にしてみれば、2人しかいない日本人、二人ともあたってしまうなんて・・・気の毒
さてさて問題は???
この緊張感、何度やっても耐えられません。
あ~これでまた確実に私の白髪が増えたよ
しかし、きた~!
唯一(おいおい)完璧に覚えていたとこ。思わず頭の中で
高校生くらいの時は、他人が「山勘が当たった」というのを聞いても、「うそ~」と思っていたけど、やはりそんな幸運、有るんだねぇ
それしか入っていない、頭の引き出しを全開にして、次々と引き出していくだけ。
こんなに落ち着いて答えられたのも初めて!(いつもは大抵あわくってます)
結果は、Cの上限の点数でした
って、全然自慢できる点ではないんですけどね。
ちなみに問題はLa Nozione dei beni culturali e l'evoluzione dei leggi(文化財の概念とその法律の変遷)でした.
文字化すると、ご大層な問題だ。もちろん内容も、ですけどね・・・
それでも先生が、外国人の私に、比較的簡単な問題を選んでくれたことはよく分かります。本当に感謝
天声人語には「勝ちには不思議勝ちがある」と確か書いて有った気がした。(新聞はもう回覧されているので、手元にないんです)本当にその通り。帰国したらこの本、読もうかしら・・・
まぁとにかくしんどかった・・・
お昼も食べていなかったので、途中、切り売りPizzaを買ってきて、ビールと一緒に一人で乾杯、お疲れ~
くぅ~!最高!(って、おじさんかい?)
その後、ここぞとばかり使っていた資料をゴミ箱に捨てた
2度とお目にかかることはないでしょう。
今日明日は、つかの間の休日
次が迫っているので、本当は気が抜けないんですけどね・・・
Grazie di Dio!
って都合のいいときばっかり神頼みだよ
昨日、こちらは早30℃を越え、まだ5月だってのに、どうなってんの?という感じ
きゅ~と冷やした白ワインやGelatoがおいしい季節になりました。
って、私には関係ないですね、いつでも食べてますから
そんな暑さとは裏腹に、朝の9時からひたすらOrale(口答試験)を待っていたわけです。結局終わったのは午後3時。それでも前に100人、後には100人以上の学生が・・・
前回合格したのはScritto(筆記)
筆記が合格点だったら、口頭試験を受けるという、最近多くなってきた、2段方式。
ひとえに、イタリア人の書く力が落ちていることが、Scrittoの試験が増えている理由のひとつ。
教授3人がかり。う~ん初めてみたなこの光景
まぁ落第することはないから、大して勉強してこなかったけど、いいや~と高をくくっていたら、途中である学生がすごい形相でやってきた。
「(筆記)Bだったのに、落第した学生がいる!」
な、なんですと???
うそ、うそ、うそでしょう
私はそれより低いCだよ・・・あ~あ、やり直しか、とほほ
やはり人生そうは甘くなかったなぁ・・・
先日、日本から運んでもらった朝日新聞の天声人語に、野村監督の「負けに不思議の負けなし」って本が出たって書いて有ったけど・・・まさに、その通り。
勉強不足なんだから、落としても仕方がない。
でもよ~く見てみると、どうやら落第させている教授は1人。運よくあそこに行かなければまだ見込みは有るかも・・・神様お願い!
神頼みって時点で、いかに勉強していないってことか・・・
無常に時間だけが過ぎてゆく・・・
今更資料を開いたところで、どうなるものでもない。
もう博打だ!
運悪く、私の10人前で午前中は時間切れ
しかし、多分これが幸いしたようだ。
午後再開、私はほぼ2クール目。
名前を呼んだ教授は、なんと午前中、友人の日本人が受けた人と同じ。とても感じが良かったとか・・・教授にしてみれば、2人しかいない日本人、二人ともあたってしまうなんて・・・気の毒
さてさて問題は???
この緊張感、何度やっても耐えられません。
あ~これでまた確実に私の白髪が増えたよ
しかし、きた~!
唯一(おいおい)完璧に覚えていたとこ。思わず頭の中で
高校生くらいの時は、他人が「山勘が当たった」というのを聞いても、「うそ~」と思っていたけど、やはりそんな幸運、有るんだねぇ
それしか入っていない、頭の引き出しを全開にして、次々と引き出していくだけ。
こんなに落ち着いて答えられたのも初めて!(いつもは大抵あわくってます)
結果は、Cの上限の点数でした
って、全然自慢できる点ではないんですけどね。
ちなみに問題はLa Nozione dei beni culturali e l'evoluzione dei leggi(文化財の概念とその法律の変遷)でした.
文字化すると、ご大層な問題だ。もちろん内容も、ですけどね・・・
それでも先生が、外国人の私に、比較的簡単な問題を選んでくれたことはよく分かります。本当に感謝
天声人語には「勝ちには不思議勝ちがある」と確か書いて有った気がした。(新聞はもう回覧されているので、手元にないんです)本当にその通り。帰国したらこの本、読もうかしら・・・
まぁとにかくしんどかった・・・
お昼も食べていなかったので、途中、切り売りPizzaを買ってきて、ビールと一緒に一人で乾杯、お疲れ~
くぅ~!最高!(って、おじさんかい?)
その後、ここぞとばかり使っていた資料をゴミ箱に捨てた
2度とお目にかかることはないでしょう。
今日明日は、つかの間の休日
次が迫っているので、本当は気が抜けないんですけどね・・・
Grazie di Dio!
って都合のいいときばっかり神頼みだよ
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