あづい~
今日は最悪?この時間(5時前)、ほぼ無風・・・
この暑さで脳が解けたかな?
今朝、日本から来たメールの漢字を読み間違えて返事をしたら、なんと返事がイタリア語で返ってきた
「イタリア語の勉強しすぎで、日本語忘れちっゃったかな?」ということで、勘弁してくださいよ
イタリアには、「こじれの法則」もしくは「もつれの法則」(もちろん勝手に私が名づけたんですけど)というものが有る。
1個が上手くいかないと、全てがうまく行かず、1個うまく行くと全てがスムーズに運ぶ。不幸の連鎖!?
昨日はまさに「こじれの法則」にすっかりはまった1日だった。案の定、10時過ぎには
今日は反対に全てがスムーズに運んだ。
その中でも、ここ数日のストレスから、美術館に行きたい!病が発病。
朝、洗濯を済ませ、前から気になっていた現在Museo nazionale del Bargelloで開催中のBerniniのMostraを見に行った。
途中面白い光景に遭遇。
実は、コインランドーリー帰りに発見、カメラを持っていなかったので、急いで洗濯を干して戻って来たのだが・・・
La Fontana del Nettuno(ネプチューンの噴水) di Bartolomeo Ammannati
修復というより、お掃除?
さすが芸術の街、こんな光景も決して珍しくはない(かな?)
不思議なことに、いや不思議ではないかな、夏休みに入る直前のこの時期、あちこちでクレーンで作業をする光景を見かける。
夏休みに世界中から訪れる観光客の為か?それとも長期の休みの前、日本の大掃除みたいな感覚なのか???
写真を撮って、横を素通りして、Museo Nazionale del Bargelloに到着。
ここにもすばらしい作品はいっぱい有るのに、いつも空いている。
現在、7月12日までGian Lorenzo Berniniの特別展をやっている。
入り口で、テストの成績をチェックされ、というのも大学の学生証で国立の美術館は基本的に無料で入れるが、初年度以外は、本当にまじめに通っているのか確かめられる
毎度のことなので、そんなやり取りにも慣れたけどねぇ・・・
I marmi vivi(生きた大理石)Bernini e la nascita del ritratto barocco(ベルニーニとバロック肖像画の誕生)
作品は、Berniniのものが半分。その他は同時代の芸術家たち。総数26点だから決して多くはないが、充実度は120%
Bargelloの1階の小さなスペースで開催されるこの手のMostra(展覧会)は、いつも良く出来ているが、今回も
Berniniの彫ったMormo(大理石)は本当に生きている。
躍動感、流動感、超リアル、まるで生きた人間のよう。髪の毛やひげの感じなんて、本当にこれが大理石?という感じ。
私のお気に入りは、2体のScipione Borgese。
Giuliano Finelli(Berniniの最初の協力者)とBerniniが彫ったものが並んで置かれていたが、これ、最高!やはりBerniniはすごい。あごの肉のたるみ具合、おでこのしわ、人相の悪さ・・・すごすぎます
さすが、Michelangeloと並び称される、天才です。
更に今回感動したのは、美術館側が作った無料のLibletto(小冊子、イタリア語・英語表記)。
作品に付随した説明が全て書いてある。(写真はないですよ、もちろん)
その場で時間を掛けて読まなくていいし、忘れなくていい。カタログも買わなくて済む(いやこれは別の問題だ。)
広場ではイベントが有るんですね、多分
椅子が並んでいて、ステージが出来ていた。
あまり時間はなかったけど、一応1つ確認に・・・
やはりDonatello(ドナテッロ)のDavidは帰ってきてなかったのね。
いやはや、贅沢な話ですが、今日はこのMostraだけ見て退出。
欲張ると印象が薄れるので・・・
いや~それにしても良かった
またしばらく"美術館に行きたい病"に悩まされそう
そうそう今日は久しぶりに有料イベントのチケットを買った。
7月8,9日にPiazza Santa Croceで開催される、Dario FoのGiotto関連のイベント。最低の席(いやいや日本語間違ってるわ、最安値の)席だけど、とりあえず話が聞こえればいいので良しとします。
興味のある方はこちらDario Fo Torna a Firenze
ネットでも買えますが、最近ユーロが高いので、現金で支払いたかったので、チケットショップを探した。
via luigi alamanni 39
Box office
ここへは初めて行ったけど、ほとんどのイベントのチケットは直接買えそう。
たまたま置いてあったVeronaのオペラの宣伝を見た。
えええ~料金こんなに高かったかな???
そう言えば、昨日からGiardino di Boboli(ボーボリ庭園)でAidaが始まった。
う~ん久々にオペラもいいかも。ここのって本当に雰囲気がいいんだよねぇ・・・ってあんた、試験勉強はどうするの?
イベントついでにもう1つ
今日からPitti Uomoというアパレル関係のイベントも始まったFirenze
通りで普段は見かけないようなおしゃれな服装の男性が多いと思った
なんであの人たちは暑そうじゃないんだろうか???
今日は最悪?この時間(5時前)、ほぼ無風・・・
この暑さで脳が解けたかな?
今朝、日本から来たメールの漢字を読み間違えて返事をしたら、なんと返事がイタリア語で返ってきた
「イタリア語の勉強しすぎで、日本語忘れちっゃったかな?」ということで、勘弁してくださいよ
イタリアには、「こじれの法則」もしくは「もつれの法則」(もちろん勝手に私が名づけたんですけど)というものが有る。
1個が上手くいかないと、全てがうまく行かず、1個うまく行くと全てがスムーズに運ぶ。不幸の連鎖!?
昨日はまさに「こじれの法則」にすっかりはまった1日だった。案の定、10時過ぎには
今日は反対に全てがスムーズに運んだ。
その中でも、ここ数日のストレスから、美術館に行きたい!病が発病。
朝、洗濯を済ませ、前から気になっていた現在Museo nazionale del Bargelloで開催中のBerniniのMostraを見に行った。
途中面白い光景に遭遇。
実は、コインランドーリー帰りに発見、カメラを持っていなかったので、急いで洗濯を干して戻って来たのだが・・・
La Fontana del Nettuno(ネプチューンの噴水) di Bartolomeo Ammannati
修復というより、お掃除?
さすが芸術の街、こんな光景も決して珍しくはない(かな?)
不思議なことに、いや不思議ではないかな、夏休みに入る直前のこの時期、あちこちでクレーンで作業をする光景を見かける。
夏休みに世界中から訪れる観光客の為か?それとも長期の休みの前、日本の大掃除みたいな感覚なのか???
写真を撮って、横を素通りして、Museo Nazionale del Bargelloに到着。
ここにもすばらしい作品はいっぱい有るのに、いつも空いている。
現在、7月12日までGian Lorenzo Berniniの特別展をやっている。
入り口で、テストの成績をチェックされ、というのも大学の学生証で国立の美術館は基本的に無料で入れるが、初年度以外は、本当にまじめに通っているのか確かめられる
毎度のことなので、そんなやり取りにも慣れたけどねぇ・・・
I marmi vivi(生きた大理石)Bernini e la nascita del ritratto barocco(ベルニーニとバロック肖像画の誕生)
作品は、Berniniのものが半分。その他は同時代の芸術家たち。総数26点だから決して多くはないが、充実度は120%
Bargelloの1階の小さなスペースで開催されるこの手のMostra(展覧会)は、いつも良く出来ているが、今回も
Berniniの彫ったMormo(大理石)は本当に生きている。
躍動感、流動感、超リアル、まるで生きた人間のよう。髪の毛やひげの感じなんて、本当にこれが大理石?という感じ。
私のお気に入りは、2体のScipione Borgese。
Giuliano Finelli(Berniniの最初の協力者)とBerniniが彫ったものが並んで置かれていたが、これ、最高!やはりBerniniはすごい。あごの肉のたるみ具合、おでこのしわ、人相の悪さ・・・すごすぎます
さすが、Michelangeloと並び称される、天才です。
更に今回感動したのは、美術館側が作った無料のLibletto(小冊子、イタリア語・英語表記)。
作品に付随した説明が全て書いてある。(写真はないですよ、もちろん)
その場で時間を掛けて読まなくていいし、忘れなくていい。カタログも買わなくて済む(いやこれは別の問題だ。)
広場ではイベントが有るんですね、多分
椅子が並んでいて、ステージが出来ていた。
あまり時間はなかったけど、一応1つ確認に・・・
やはりDonatello(ドナテッロ)のDavidは帰ってきてなかったのね。
いやはや、贅沢な話ですが、今日はこのMostraだけ見て退出。
欲張ると印象が薄れるので・・・
いや~それにしても良かった
またしばらく"美術館に行きたい病"に悩まされそう
そうそう今日は久しぶりに有料イベントのチケットを買った。
7月8,9日にPiazza Santa Croceで開催される、Dario FoのGiotto関連のイベント。最低の席(いやいや日本語間違ってるわ、最安値の)席だけど、とりあえず話が聞こえればいいので良しとします。
興味のある方はこちらDario Fo Torna a Firenze
ネットでも買えますが、最近ユーロが高いので、現金で支払いたかったので、チケットショップを探した。
via luigi alamanni 39
Box office
ここへは初めて行ったけど、ほとんどのイベントのチケットは直接買えそう。
たまたま置いてあったVeronaのオペラの宣伝を見た。
えええ~料金こんなに高かったかな???
そう言えば、昨日からGiardino di Boboli(ボーボリ庭園)でAidaが始まった。
う~ん久々にオペラもいいかも。ここのって本当に雰囲気がいいんだよねぇ・・・ってあんた、試験勉強はどうするの?
イベントついでにもう1つ
今日からPitti Uomoというアパレル関係のイベントも始まったFirenze
通りで普段は見かけないようなおしゃれな服装の男性が多いと思った
なんであの人たちは暑そうじゃないんだろうか???
私も、2005年の夏Boboliで椿姫を見ました。あまりに終わるのが遅いので、いつもいいところで眠くなってしまいます・・・