イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

Firenzeで一番おいしいGelatoを探す!? その2

2009年06月10日 19時18分56秒 | イタリア・食
ここのところ涼しい日が続いているが、私はかなり引きこもり。
ということで、ここに書くような話題がなかった

今日は久しぶりに外出。
ついでにちょっとブラブラと・・・
外に出るとどうしても食べたくなるのです。
いつものGelateriaを目指していると、新しい店を発見。
値段も1.5€、もちろんArtigianato(手作り)

PescaとPompelmo rosa,桃とピンクグレープフルーツ。
ちょっと解けているけど、まぁまぁかな?
あっ、すみません、写真はかなり食べてしまった後です・・・
店の名前はなかったなぁ
via della SpadaのPalazzo Strozziより(下手な説明)

その前の本屋でこの本を発見

Firenze Guida d'arte e di viaggio
フィレンツェ 芸術と旅のガイド
Klaus Zimmermanns

実はこの本、時々覗いている、Firenze在住の人のブログで紹介されていた。
古い本なので見つからないかなぁ?と思ったけど、今では本探しの(自称)プロ。
どんな本がどの本屋に行けば置いて有る可能性が高いか、研究し尽くしている。
(そんなことばっかりして・・・と聞こえたけど?空耳?)

確かに良さそうなので、値段は?と見ると
ふふふ・・・リラだよ
Lire 45.000
さてさてユーロだといくらになるかな?

レジで「これいくら?」と聞くと
おじさんが「メガネかけないと、分からないんだよねぇ・・・」
う~ん「10€か11€かな」と言うので、
間髪いれず「じゃ、10€ね!」
ということで10€でお買い上げ!

更におじさん「この本はすごくいい本なんだよ。うちにももう2冊くらいしかないけどね」と
良い買い物したかな?
本屋はこのGelateriaの斜め前
一石二鳥(ちょっと違うか?)だね。

なんと言っても古きよき時代のFirenzeの白黒写真が旅情を誘います。
こうして私の本棚は読まない(読めない?)本で溢れていくのであります。
そんなことする前に読まなきゃいけない本が有るだろうが~
だって、試験の為に読む本ってつまらないから、すぐ眠くなるんだもん


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