イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

日曜日の過ごし方

2008年05月11日 22時19分25秒 | Weblog
日曜日 もしキリスト教徒なら安息日なので何もしないで ゆっくり家族とお昼ごはん しかし私は仏教徒、それも敬虔ではありません ということで朝から忙しくしていました。 まず8時過ぎにコインランドリーに行ったところからちょっと変? 9時には戻って来て洗濯を干し そこから掃除 いきなり暑くなったので衣替えも 天気もいいので久々に床を拭いたりして あっという間に11時 そこから冷蔵庫に有ったもの全てを料理 . . . 本文を読む

気になること

2008年05月10日 23時58分08秒 | Weblog
今日もいい天気です なんとなく最近気になることを書いてみようと思います。 1、髪の毛  最近抜け毛もひどいし、とにかく白髪が異常に増えている気がします。  まぁ若い時から家系的に白髪は多かったし  既に年齢的なものもあるので仕方がないと思うのですが・・・  気にして抜いている場合じゃないですよね  もう無視するしかないのでしょうか? 2、ゴルゴンゾーラチーズ  先週キロ35ユーロというゴルゴ . . . 本文を読む

ひとり

2008年05月10日 04時23分22秒 | Weblog
地面から暑さが・・・ 空気が熱いです 久々に台湾人の友人から連絡があり 夕方Aperitivoを飲みに行くことになりました ところが今日はバスのSciopero(ストライキ)が有るのをすっかり忘れていたと 友人は30分遅れたきました そんな友人をRinascenteの前で待っていたわけですが 私の前を横切る人はほとんど外国人 ぼ~と眺めながら この中に私の知っている人はいないし 私のことを知って . . . 本文を読む

uno sfogo

2008年05月09日 07時34分02秒 | Weblog
数時間前にZeriのことを書きましたが 試験勉強のストレスか はたまたあまりにも言葉を発していないせいか 前とのつながりで突然思いついたのでまたまた書き込みしてしまいます。 なんと言ってもこの時間は電気代が安いので 「イタリアの大学で美術史を勉強している」とは? 一体何をしているのか??? 1.とにかく作品を見る 2.とにかく評論を読む 3.たま~に触ってみる この3点でしょうか??? 先生た . . . 本文を読む

Federico Zeri

2008年05月09日 05時06分06秒 | Weblog
普段はここでは本の話しをしないのですが (本に関しては別のブログを開いています) 先日からのつながりで今日はちょっとまじめなお話を・・・ 先日海に行ってきましたが いやいや、海はおまけ RiminiにMostra(展覧会)を見に行った話しをしましたが このMostraがFederico Zeriが亡くなって10年 追悼する目的とするMostraでした。 Federico Zeriはイタリアの美 . . . 本文を読む

考えすぎで・・・

2008年05月08日 04時27分13秒 | Weblog
今日もいい天気だったなぁ 私は朝から図書館に缶詰 ところで最近ちょっと、いやかなり気になっていることが・・・ 先日友人が「仏像などを見ると心が休まるけど 西洋の美術はそうではない」と言った一言・・・ これを聞いたときは 「西洋の(宗教)美術は文字が読めない人たちに聖書を理解させるという 意味を根本的に持っているから」と答えようと思ったのですが そこから色々な疑問が浮かんできました。 反対に日本 . . . 本文を読む

海だ~

2008年05月07日 06時00分12秒 | Weblog
海、海、海だ~ 海に行ってきました いえいえ、海が目的で出かけたわけでは決してないのですが Riminiに行ってきました。 散々試験勉強が~と騒いでいながら何をしているのか? とお怒りの声も有るかと思いますが これも勉強の一環(言い訳か・・・) 中世美術史の教授たちが勧めるMostraを見に行ってきました。 Firenzeから普通電車(regionale)でいけるとは知りませんでした。 接続がよ . . . 本文を読む

幸福の瞬間

2008年05月05日 00時40分53秒 | Weblog
土曜日の夜、家に帰ってきました。 Firenzeは・・・暑い、すごい人 ここ数日でいきなり夏がやってきました。 そして5月1日が祝日だったので世界中から観光客が溢れかえっています。 もちろんGWの日本からも大勢が・・・ でもイタリア人に言わせると 「日本人(観光客)はいつも大勢いる!」 こんな時は観光地を避けるのが一番! ということで(それだけじゃないけど) 私はPerugiaに非難していたわけ . . . 本文を読む