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あの日を忘れずに! みんなで、がんばろう! 日本!!
株式会社 フォーシーズン
第一の関門、大雪渓です。
この研修の前に、何週間か頑張って重いリュック背負って自主トレしたのですが
どうも調子が悪い。
運動不足はそう簡単に解消されないと実感しました。
そして、遂に、僕はこの大雪渓で大ブレーキをかけてしまったのです。
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山の天気は変わりやすい。
しかも、また、シャインが【山のおじさん】とおしゃべりし始めて
今日のお天気は【晴れのち曇りのち雨】だと言う。
確かに毎回シャインはこの山のおじさんに色々話を聞いて登山しているようだけれど、
雨か~
『なるべく早く山小屋につかないと、雨に降られるって言ってるよ』
そう、シャインに言われても、足が動かない。
とにかく、突然両方の太ももが攣ってしまったのです。
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段々、二人から遅れてしまう。
動けない、
このまま遭難するのかなと本気で思いました。
やっとの思いで大雪渓を抜けたら、本当に雨だ。
ここからが本番。ひたすら上る山道です。
僕は、もう先頭に行けないので、シャインに先頭を託し、娘にもそのあとをついていけと
告げて、とにかく足をだましだまし登るしかない。