今日は、都内に賃貸管理しているマンションの1室のお客様が解約されるので
その『引越し立会』。
これは、お部屋(=現地)を借りていた人と立ち会いで、
お部屋のキズや汚れをチェックすることです。
「(言葉も出ないくらいに汚された?!)…というよりお掃除は、全くしていない!!
…のですか?」
とお客様に尋ねたら
「すいませ~ん 仕事が忙しくて~」
壁にボッコリと直径20センチくらいの穴もありました。
次々と確認作業が続き、やっとチェック完了。
お客様が心配そうな顔で
「修理代金は敷金で足りますかね~?」
「よかったですね!お客様は、このお部屋に長く(6年間)住んでいただいたので
負担は6:4。6は大家さん負担、4がお客様です。
でもお掃除代金が通常よりアップしますよ、これだけ汚れていればね。」
「すいませ~ん。で、結果はどうですか?」
「○○○○○円は戻りますよ。了解いただければこのチェックリストと
図面(壊れたところやキズ・汚れが記載したもの)にサイン下さい。」
「よかった~。ありがとうございます。」と、言いながら
お客様はいそいそと笑顔で新居へ…。
僕は『ありがとう』と言われるお仕事をした わけではない,のです。
大家さんとお客様との間には賃貸借契約を締結した契約書の約款の他に
『東京都住宅紛争防止条例』に基づいてつくられた諸経費の換算表があります。
これは、入居中または退去時に修理修繕が必要な場合の費用や価格と
経年劣化を考慮した負担割合のパーセントが明確に記載された説明書を基準に
お客様の費用負担が一目で分かるようになっています。
僕はこれに基づいて、公平に正確に判断して計算しただけなのです。
契約時に賃貸中~解約時の修理修繕、あるいは清掃(必ず発生します。)
またそれを想定して様々なケース『経年劣化』『既存汚損』『故意過失』に対応ができる説明書や契約書で
且つ、諸々明確な費用が解る約款や表は、必要不可欠なんです。
わざわざそんなもので、杓子定規にしなくても、今まで借りてつかっていたのだから
掃除をしたり、修理修繕をしていくのは常識なのでは?
と、お考えの大家さんが多いのです。
逆に借りる方からすれば、そのために家賃(賃借料)を払っているのだから
もしかして修理とか,掃除代金などといって敷金を返さない口実なのでは?と
感じてしまう事もあります。
些細なことでトラブルになったら、訴訟にもなりかねません。
数値で表せるものならきちんとした条例に基づいて、
どちらにもわかりやすいものがあった方が良いのです。
特に、大家さんへの提案でした。
ということで
明日もファイト! オ~オ~オ~!
その『引越し立会』。
これは、お部屋(=現地)を借りていた人と立ち会いで、
お部屋のキズや汚れをチェックすることです。
「(言葉も出ないくらいに汚された?!)…というよりお掃除は、全くしていない!!
…のですか?」
とお客様に尋ねたら
「すいませ~ん 仕事が忙しくて~」
壁にボッコリと直径20センチくらいの穴もありました。
次々と確認作業が続き、やっとチェック完了。
お客様が心配そうな顔で
「修理代金は敷金で足りますかね~?」
「よかったですね!お客様は、このお部屋に長く(6年間)住んでいただいたので
負担は6:4。6は大家さん負担、4がお客様です。
でもお掃除代金が通常よりアップしますよ、これだけ汚れていればね。」
「すいませ~ん。で、結果はどうですか?」
「○○○○○円は戻りますよ。了解いただければこのチェックリストと
図面(壊れたところやキズ・汚れが記載したもの)にサイン下さい。」
「よかった~。ありがとうございます。」と、言いながら
お客様はいそいそと笑顔で新居へ…。
僕は『ありがとう』と言われるお仕事をした わけではない,のです。
大家さんとお客様との間には賃貸借契約を締結した契約書の約款の他に
『東京都住宅紛争防止条例』に基づいてつくられた諸経費の換算表があります。
これは、入居中または退去時に修理修繕が必要な場合の費用や価格と
経年劣化を考慮した負担割合のパーセントが明確に記載された説明書を基準に
お客様の費用負担が一目で分かるようになっています。
僕はこれに基づいて、公平に正確に判断して計算しただけなのです。
契約時に賃貸中~解約時の修理修繕、あるいは清掃(必ず発生します。)
またそれを想定して様々なケース『経年劣化』『既存汚損』『故意過失』に対応ができる説明書や契約書で
且つ、諸々明確な費用が解る約款や表は、必要不可欠なんです。
わざわざそんなもので、杓子定規にしなくても、今まで借りてつかっていたのだから
掃除をしたり、修理修繕をしていくのは常識なのでは?
と、お考えの大家さんが多いのです。
逆に借りる方からすれば、そのために家賃(賃借料)を払っているのだから
もしかして修理とか,掃除代金などといって敷金を返さない口実なのでは?と
感じてしまう事もあります。
些細なことでトラブルになったら、訴訟にもなりかねません。
数値で表せるものならきちんとした条例に基づいて、
どちらにもわかりやすいものがあった方が良いのです。
特に、大家さんへの提案でした。
ということで
明日もファイト! オ~オ~オ~!