日本聴導犬推進協会に授業していただきました

本日、非常勤講師をしている専門学校で公益社団法人日本聴導犬推進協会の方にデモンストレーションを含む授業をしていただきました。
こちらの協会では数年来、私のＴタッチとトレーニングの技術や知識を用いて月一回程度ボランティアで技術指導をさせていただいています。

ＰＲ犬の「ひまわり」ちゃん。大活躍でした！

日本聴導犬推進協会では、様々な理由で元の飼い主と離れなければならなかった犬（つまり里親を探している犬たち）の中から適性を見て導入して訓練しています。
主に動物愛護センターに収容されている犬から導入していましたが、昨今では殺処分ゼロなどの運動により収容数も減ってきていて導入できる子犬が激減していること（収容数が減っていること自体は、もちろんとても嬉しいことだと思います！ということも含めて）などの実情もお話しくださいました。
また、この協会は「社会活動をするユーザーさんと共に社会で認められる実働犬」を目指して訓練しています。
つまり家の中で音を教えるだけではなく、公共交通機関や公共施設などでマナーを守りつつ補助犬としてユーザーさんの生活を支援するものです。
ですからこの協会での訓練は公共交通機関への乗車訓練も含まれます。

補助犬はユーザーさんの体の一部です。
そして一頭の犬を聴導犬として育て、実働してもらうまでにするには数百万ものお金が必要です。
皆さんもぜひ会員になる、募金する、グッズを購入するなどして聴導犬の活動をご一緒に支援しましょう！

公益社団法人日本聴導犬推進協会

 

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ベーシックコース修了者向けセミナー開催しました

皆さん、こんばんは。
昨日、ベーシックコース修了の方向けセミナー「シニア犬のための薬膳セミナー」を開催いたしました。

今回のような何かに特化した内容は、ベーシックコースで中医学の基礎を学んでいただいたからこそお話しできる内容です。
私自身もそうですが、動物の体のことは奥が深くて続けることが大事。皆さんとても熱心に続けてくださっています。

そしてセミナー終了後は恒例のお買い物＆ご参加の皆さんでお茶をしながら情報交換タイム。
まるで同窓会のように話が盛り上がり、違う期で学んだ皆さんの輪が広がります。これも楽しみのひとつです。

そして本日の先輩の薬膳ご飯。私も一緒にいただきます！

パートナーさんとの生活に役立つ情報満載の
「その時のその体」に合う食材を選べるようになるための薬膳セミナー来年のスケジュールはこちらから

 

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ライフステージに対応した手作りご飯を！

皆さん、こんばんは。
突然ですが、我が家の愛犬通称「先輩」は14～15歳。
食もだいぶ変わりました。

以前は

こんな感じで具だくさんのお粥を炊いていましたが、現在は

こんな感じ。
年齢を重ねてお粥は食べづらくなったらしく、少し乾燥させる調理方法でよく食べてくれています。
薬膳はお粥状のものを作るのが基本ですが、そればかりに固執しすぎると食べられなくなってしまうことも。
いくら「体によいご飯」でも食べられなければ意味がありません。
ライフステージに合わせて、パートナーさんが美味しく楽しく食事ができるように対応していきたいですね！

こんな話しも出てきます。パートナーさんとの生活に役立つ情報満載の
「その時のその体」に合う食材を選べるようになるための薬膳セミナー来年のスケジュールはこちらから

 

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七草粥

愛犬の「その時のその体」に合う食材を選べるようになるための薬膳セミナー来年のスケジュールはこちらから

今日は1月7日、七草粥をいただきました。
そんなわけで先輩も

いつものご飯に七草粥をトッピング。
縁起物はいつも一緒にいただきます。
七草とは

芹（せり）、薺（なずな）、御形（ごぎょう）、繁縷（はこべら）、仏の座（ほとけのざ）、菘（すずな）、蘿蔔（すずしろ）
　
すずなは蕪で、すずしろは大根ですね。
ごぎょうはキク科の植物で、なずなはぺんぺん草です。
蕪も大根も生で、その他の草たちも余熱で加熱する程度がお勧めです。

皆さんと皆さんのパートナーさんが今年も元気に過ごすことができますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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