*方丈の里*

時の流れに 身を委ね・・
日々徒然に 想いをつづる

姉妹サイト;”方丈の流れにのりて一句詠み”

暴言で済ますか?トランプ氏が対日政策で暴言「米軍駐留費全額負担に応じなければ撤退」

2016-05-06 11:10:19 | 政治



【ワシントン=加納宏幸】米大統領選で共和党候補指名を確実にした不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)は4日、米CNNテレビのインタビューで、大統領就任後に日本に米軍駐留費用の全額負担を求め、応じなければ在日米軍の撤収を検討すると述べた。日韓が自主防衛のため核武装することを容認する考えも否定しなかった。
*記事全文;トランプ氏が対日政策で暴言「米軍駐留費全額負担に応じなければ撤退」 日韓の核武装も容認 
「トランプ発言要旨」
 一、私は日本と非常に良い関係を持っている。
 一、米国は日本や韓国を守っている。教養人を含め多くの人はそのことを知らない。
 一、米国には世界の軍隊、警察でいられる余裕はない。
 一、米国は(日本防衛に)莫大な労力、エネルギー、兵器を投じている。日本には少なくともかかった費用を返済してもらいたい。
 一、米国は債務国だ。自動車産業で経済大国になった日本に補助金を払い続けるようなことはできない。
 一、北朝鮮には狂ったやつがいる。日本が北朝鮮から自国を守らなければならないとしても、もし米国に適切に対処しなければ、どうなるか分かるだろう。(日韓は)自力で防衛しなければならなくなる。
 一、(日韓の核武装容認論は)敏感な問題ではない。(共同)
アメリカ大統領選の 共和・民主両党の候補者も、絞り込まれてきたが、どちらが大統領になっても、日本には あまり 諸手を挙げて歓迎出来る大統領とは、程遠い環境の置かれるのは、時間の問題。
トランプの暴言のの域を出ない発言も、全てが 政治に反映するとは思えない部分はあるが、日本に対する締め付けは、当然予想しておかなければならない範疇。
方や クリントンにしても 過去の言動からシナベッタリの政策転換も、これまた 想定の範囲。
日本も いつまでも アメリカ頼りの外交戦略を、見直さなければならない時期が迫っていることも事実でしょう。
日本国憲法そのものは 謂わばマッカーサーによる、植民地政策上の憲法みたいなもの・・
そんな憲法を 後生大事に押して戴き、守り続ける事の愚かさ。
自国の安全保障は 自国でやれ・・
アメリカは 日本植民地を放棄すると、明言しているに等しい。
さて憲法を護れと息巻いて居る左巻きのお花畑諸君・・
九条が有れば 日本を護れますかな?
自国の抑止力なくして・・
そんな 方程式も解けずに 平和をホザク連中の思考回路は、まさに 阿呆の極みと言うことでしょ!


ご訪問有り難うございます!!
お読み頂きましたら“ポチ”ご協力お願いいたします

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。